戦場ヶ原
奥日光では鳥をたくさん見かけます。今朝は、車のすぐ横の木にアカゲラが来ていました。
戦場ヶ原ではノビタキをよく見ます。
視界の開けた戦場ヶ原から、一転して新緑の森の中に入ってきました。
木道には、不思議なものが。
最初は、モグラかと思ったのですが、帰って調べてみるとヒミズのようです。
Wikipediaによると、「死んだヒミズは臭いが強く、死骸を食べる動物は少ないといわれる」とのこと。 納得です。
森の中は、セミの声がうるさい程です。
歩いていると、ヒメハルゼミが落ちてきました。 もう飛べません。
湯の湖への木道は、一部が崩落しており、臨時の金属製の橋が架かっていました。
小滝です。
湯滝
湯滝に到着。結構、水量が多いですね。
湯滝の横の遊歩道を登って、湯の湖へ向かいます。
水量が多いので、迫力があります。
湯の湖
湯の湖に到着。橋の欄干に色あせたポスターが貼られていました。行方不明のフランス人の方のポスターでした。
湯川や湯の湖では、フライフィッシングを楽しんでいる方がたくさんいました。
いつから解禁になったのでしょうか?
湯の湖から湯元温泉へ、山側の遊歩道を進みます。
この遊歩道は、2か月前は雪で通行止めでした。
湯元温泉に到着。
この先、切込湖、刈込湖を回って光徳に戻るか、湯の湖を一周してから来た道を戻るか悩みましたが、日曜日は山サイを予定していますので、あまり無理をしないように後者を選択。
光徳への復路は、八王子から修学旅行で来ていた小学生のグループと話しながら、戦場ヶ原まで戻ってきました。
国道から光徳までは、今回は正規の遊歩道を進みます。
ここが、光徳沼にある、川の反対側にわたる橋です。 往路では、この橋を渡らずに真っ直ぐに進んで失敗しました。
光徳沼です。 静かで、落ち着きます。
光徳駐車場
光徳駐車場に戻って来ました。さて埼玉に戻りますか。
帰路は、これまたいつもとは違う道、金精峠を越えて行くことにしました。
前回は定休日で入れなかった、道の駅 白沢の望郷の湯に入る計画です。
道の駅 白沢、望郷の湯
望郷の湯は、大きくてなかなか良い温泉でした。露天風呂の横に洗い場があり、その洗い場も完全な露天、屋根がありません。
日の光を浴びながら、体を洗うのはなかなか新鮮な感覚でした。
料金はJAF割引きで460円。 貴重品ロッカーはお金が戻らないタイプでした。
でも、農産物直売場のなかで料金が戻るロッカーを発見。ちょっと面倒ですが、ここを利用する手もあります。(一応備忘録)
この温泉が、車中泊のメッカになっている理由の一つなのでしょうが、もう一つ理由を見つけました。
なんと、駐車場の傍らに炊事場?が用意されていました。ガラス張りの東屋のなかにステンレスの流しがついていました。
色々な道の駅を利用してきましたが、このような施設のある道の駅は初めてです。
今回も、奥日光の自然を満喫した旅でした。
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