2019年2月26日火曜日

足利・桐生の3つの峠とライジンワークス訪問

ファーマーさんのお誘いで、足利と桐生の3つの峠を走ってきました。 

桐生では、ビルダーのライジンワークスさんも訪問しました。

走ったのは、このようなコースです。



ちょうど8の字を逆に走った感じです。

午後からは日差しも出て暖かくなり、充実したサイクリングでした。






朝方は、曇りでちょっと肌寒い感じです。 天気予報では、もう少し暖かくなるはずだったと思うのですが…。

車をデポした運動公園を出発し、北上します。 

まずは1つ目の峠、藤坂峠へ。 さすがにファーマーさんの地元だけあって、車の少ない裏道を繋いだ絶妙なコースです。 




峠で、ちょっと休憩してしてから、次の峠に向けて出発。

2番目は、峠というか隧道です。



猪子トンネルです。

久しぶりに自転車でトンネルを走りました。 昼間、自転車でトンネルを走ると真っ暗に感じます。

地面にタイヤが設置している所が見えないので、独特の浮遊感がありますね。

ライトを用意していくべきでした。

2つの峠をクリアし、桐生の市内に向かいます。



桐生市内でまず向かったのはライジンワークスです。



工房では、12インチのミニベロと軽やかなカラーのタンデムロードが組み立てられていました。


12インチのミニベロは、特に小ぶりなパーツが選ばれて使われていました。

サドルは子供用だそうです。

ハンドルバーは、鉄のバーを280mm幅まで詰めて再溶接されたもの。拘っていますね。



色々な話を伺い、1時間ほどお邪魔してしまいました。



ちょうどお昼になりましたので、「まつもとや」で「まつもと」といううどんを頂きました。



うどんに豚ロースのから揚げが乗っています。 珍しいですね。



昼食後に向かったのは白葉峠です。



ここは、旧街道とのことで普通の林道にはない雰囲気のある道でした。



その後、渡良瀬川沿いのCRを走り、足利に戻りました。

足利では、織姫神社に参拝してから、デポ地に戻り、サイクリング終了。


天気にも恵まれ、良いサイクリングでした。

ファーマーさん、ありがとうございました。

2019年2月25日月曜日

2月24日,25日 群馬県の小さな温泉をめぐる車旅 応徳温泉、小野上温泉 (99泊目)

群馬県の比較的小さな温泉を巡ってきました。




2月24日朝 ささっと準備をして出発。 とりあえずRVパーク応徳温泉を目指します。


MoreThan・地産地消カフェぷくぷく


途中、中之条のMore Thanで昼食。

ここは新鮮なたまごが売りのお店です。

卵と言えばオムライス。 卵の味が一番わかるプレーンを注文してみました。



プレーンには醤油が付いてきます。 醤油をかけるとまるでTKG。 美味でした。

家人は、お土産に生卵を5パックも購入していました。



道の駅 八ッ場ふるさと館


途中、建設中の八ッ場ダムにも立ち寄りました。 ここは昨年10月にも来ています。



正直、大きな変化は感じられませんが、着々と進んでいるのでしょうね。


RVパーク応徳温泉 道の駅六合


RVパーク応徳温泉 道の駅六合には、2時半に到着。

少しは観光をと考えていましたが、野反湖方面への道は冬期閉鎖中とのことで、散歩をするような場所もなさそうです。




とりあえず、温泉に入ってみることにしました。

RVパークに併設された日帰り温泉「くつろぎの湯」は、洗い場が6つ、洗面所は1か所だけという小じんまりとした物でした。 お湯は硫黄臭がする白濁湯、温泉らしい温泉です。

温泉に入っていた地元の方に話を伺うと、応徳温泉の上にある「花敷の湯」、「尻焼温泉」は無色透明だそうで、この応徳温泉が一番温まるとの事。 その方は花敷の湯のそばに住んでいるのに、週に1,2度はここに来ているとのことでした。

この「くつろぎの湯」はもともとは町営だったものが、合理化のためか、温泉宿の花まめに管理を移管されているようです。そのため、「花まめ」の中に入り、受付で料金を払います。



この季節は、温泉以外は何もなくちょっと寂しいので、RVパークに宿泊することは中止し、草津方面に向けて出発。




道の駅 草津運動茶屋公園


草津の街の中を通って、道の駅にやってきました。

ここは初めてです。






観光地の道の駅という感じですね。長時間の駐車禁止の看板が目立ちました。



道の駅あがつま峡


あがつま峡まで戻ってきました。 今日はここでP泊です。

ここは静かで適度に空いており、気に入っています。




小野上温泉 さちのゆ


25日朝、道の駅で朝食を済ませ、朝湯を楽しもうと小野上温泉にやってきました。

08:50 小野上温泉「さちのゆ」に到着。 オープンは9時なのですが、すでに10人ほどがドアの前で並んでいます。

この「さちのゆ」は源泉かけ流しで、毎日お湯を入れ替えるとのことですので、一番風呂が目当ての方なのでしょうね。 平日なのにビックリです。



確かに、露天風呂やサウナまで付いていますし、休息場所もゆったり、人気の理由がわかります。

屋外には、飲用の蛇口までありました。



再訪したい温泉です。


近所を少し散歩し、小野上特産物加工所「ひまわり工房」でアップルパイも購入しました。


マルシェ

昼食は、ネットで検索し、渋川のマルシェというフレンチレストランで。

坂の途中にある素晴らしい展望のレストランです。



地元の野菜が美味しい。

ランチセットにはデザートも付いています。 カボチャプリン、これにも地元の野菜が使われています。




沼の窪のザゼンソウ

レストランで聞いた、近所のお勧めの場所、ザゼンソウの群生地にやってきました。



まだちょっと早いのか、群生・・・という程ではなかったのですが、それでもザゼンソウが咲き始めていました。







群馬の小さな温泉を楽しんだ車旅でした。

2019年2月20日水曜日

2月20日 森林公園を歩いてきました

今日は国営武蔵丘陵森林公園を歩いてきました。



春の花が咲き始めていました。

まずは梅園へ






福寿草です




スイセン




ツバキ




チューリップ





鳥はあまり顔を見せてくれませんでした。

ヤマガラです。



良い季節になりました。

2019年2月17日日曜日

2月度 SLTM

SLTM(Saitama Lunch Time Meeting)は、毎月第4日曜日なのですが、今月は、第4日曜日が他の自転車イベントと重なるため、1週間繰り上げて、今日開催されました。



今日のお題は、

「今回は、非ドロップハンドルの自転車に乗ってゆっくり走りましょう。
散歩車・運搬車・小径折畳車 等々色々な自転車でお集まり下さい。」

とのことですので、小径折畳のDAHONで参加させていただきました。


皆さん、素晴らしい自転車をお持ちなので、ふつーーうの自転車で参加するのは心苦しいのですが、キャンピングカー(4輪の)で集合場所へ行く場合、DAHONが一番楽なのです。


何しろ、マルチルームに常備された、いわゆる「キャンピングカーの備品」ですので。


まー、他に適当な自転車を持っているわけでもありませんが・・・







いつものように大宮の公園に集合し、サイクリングに出発。

まずは、梅園に案内していただきました。

紅梅はかなり咲いていますが、白梅はもうちょっと掛かりそうです。



天気予報では、暖かくなるとの事だったのですが、冷たい北風が吹いていて、かなり寒い。

それでも、熱い自転車談議が続きます。




いつものレストランでの昼食中は、用意されたランチネタに話がはずみます

その中の一つ、RHさんのPhil Woodというメーカーのペダルです。




スッキリとしたデザインです。 

単一断面、アルミの引き抜き(押し出し?)成型です。 アルミの成型方法としては、一番合理的です。

使い勝手はどうなのでしょうか? 一度使ってみたいですね。 (←表現を変更しました)



それから、今日はハンディトランシーバーを持って行きましたので、緊急時は、HΛLさんと連絡を取り合おうと思っていたのですが、そのような緊急事態もなく、出番がありませんでした。 良かった良かった。



楽しい一日でした。 皆さん、ありがとうございました。






2019年2月15日金曜日

ちょっと車旅 あしがくぼの氷柱 

神奈川、東京、千葉は雪が降ったようですね。

今日訪れた秩父は晴れ、良い天気でした。



今日は、キャンピングカーでちょっとした車旅に出かけました。

向かったのは秩父方面、今話題の秩父の「氷柱」を見に行きました。









2時間弱、車を走らせて、やって来たのは「道の駅果樹公園あしがくぼ」

秩父には氷柱が3か所ありますが、「あしがくぼの氷柱」はこの道の駅に隣接しており、キャンピングカーで訪れるのに便利です。



まずは、腹ごしらえです。 

ずり上げうどんが名物の様ですが、ご飯を食べたかったのでみそ豚丼で昼食としました。 





道の駅に車を停め、遊歩道で氷柱に向かいます。

綺麗に整備された遊歩道で、ぬかるむことはなさそうです。




数分歩いて、あしがくぼの氷柱「氷(兵)の沢の氷柱」に到着。

入り口で環境美化協力金300円を払って入場します。



想像していたのより規模が大きいので、ちょっとビックリしました。

一つの谷筋が、高い所まで氷で覆われています。



人の大きさと比べると、規模がわかるかと思います。

光が当たると、氷の表情が豊かになります。 晴れの日に訪れるべきですね。



もちろん、人工に作られた物ではあるのですが、自然の造形美に魅せられます。



この氷(兵)の沢には、西武秩父線が隣接しており、電車もここを走る時は減速して乗客へのサービスをしています。



氷柱の一番上には売店と広場があり、無料で甘酒と紅茶が戴けます。

ドラム缶の薪ストーブが4つもあり、甘酒とダブルで冷えた体を温めることが出来ます。



今日は日差しが暖かくて、ストーブは必要ないほどでしたが・・・・


秩父には、他にもいろいろと見どころはあるのですが、結構歩いた(帰ってみたら8000歩を超えてました)ので、「道の駅ちちぶ」に立ち寄る程度で帰ってきました。

2019年2月12日火曜日

キャンピングカー ひじ掛け作成

ドライバーズシートのひじ掛けを作成しました。

ネットで検索すると、多くのカムロード乗りの方がひじ掛けを自作されています。

長距離を運転する場合、ひじ掛けがあると楽ですからね。




別に真似をしようと思ったわけではないのですが、簡単に…と考えると同じような形になってしまいました。



まずは、段ボールでモックを作って、高さと前後位置、それから周りの部品との干渉を確認します。

段ボールの型紙をベースに、寸歩を決め、材料を切り出します。

今回は、丁番以外はすべて家にある材料を使いました。




両サイドは、5mmのシナべニアにしました。 25*21.5を2枚使用します。センターシート側には、ヒンジを避ける切込みを付けます。

両サイドの間隔は6cm。 これでサイドブレーキを挟みます。 外寸は7cmになります。

ひじ掛けの高さと、サイドブレーキの上死点に7cm位余裕がありましたので、小物入れにしました。

サイドブレーキレバーに当たらない位置(上から7cm)に、12mm厚のラワン材を6*21.5cmに切り出して、木工ボンドを塗布して木ねじ止め。 ここはしっかりとネジ止めたいので、合板ではなくラワン材を使いました。

上端も、断面が1/4円の木で、簡単に補強してあります。 補強というよりは、側面を止めるための木枠ですね。

ポケットとなる処の側面(前後)も7*7cmのシナベニヤを貼りました。

この段階で付けてみるとこんな感じです。干渉無く装着できています。



実際に肘を乗せる部分は、8mm厚の合板を30*9.5cmで切り出し、角を丸めています。

中には、不要になったジャージ素材の布をつめこみ その上から、表皮をタッカーで留めています。

ちょっと凸凹になってしまいましたが、固さはちょうどいい感じです。



土台部分の全周にも同じ布を貼りました。

この布に見覚えがありませんか? そうです、ミニフロントバッグサコッシュそれにサイクルキャップを作った布です。これでほぼなくなりました。



完成品を設置しました。



後ろから見ると、こんな感じです。



自分のシート位置は、かなり前なので、他の人が注意しているセンターシートのシートバックレバーには干渉していません。


実際に肘を乗せてみると、



ちょうど良い感じです。

サイドブレーキは、ちょっと引きにくいですが、問題はありません。

ひじ掛けの下のポケットには、サングラスなども入りますので、重宝しそうです。


段ボールでのモックから完成まで、半日*2、のべで丸一日かかりましたが、なかなかの出来で、満足です。

2019年2月4日月曜日

小川町、東秩父サイクリング

暖かくなりました。 でも風が強かったですね。

今日は、ファーマーさんと小川町、東秩父村を走ってきました。



コースは、

道の駅おがわまち→「帝松」酒蔵→館川ダム→栗山→萩平→定峰峠→道の駅和紙の里ひがしちちぶ→道の駅おがわまち

つまり、サンツアーミーティングのコースに定峰峠を追加したものですね。




小川町の道の駅を出発し、1kmも走らないうちに「パーーン」。

大きな音と共に、ファーマーさんのおろしたての軽量チューブがバーストです。



初期不良?でしょうか。


館川ダムにやってきました。

ここまで来るだけで汗ばんでしまいました。 上着を脱いで再出発。





栗山から萩平に向かう途中で昼食。

雲一つない良い天気です。






栗山から落合、定峰峠を結ぶ県道に降りてきましたが、まだ1時。

ファーマーさんから「物足りないのでお代り」の要望があり、定峰峠に向かいことになりました。

ファーマーさんは元気ですね。



定峰峠からさらに白石峠に向かいましたが、まだ雪が残っています。



これ以上は無理と判断し、引き返すことにしました。




道の駅和紙の里ひがしちちぶに立ち寄って紙すきを見学し、その後、和菓子の小松屋本店で休憩。




道の駅おがわまちにもどって、納輪。

色々な話が出来て、楽しいサイクリングでした。

ファーマーさん、またよろしくお願いします。