2018年10月30日火曜日

TOEIランドナーのインナーギヤ変更 (33T⇒28T)

夫婦で風邪をひいてしまいました。

熱はないのですが、咳、鼻水、喉の痛み、頭痛が10日以上続いています。

こんなに良い季節、良い天気なのに、遠出することが出来ません。



無理をしない範囲で、自転車整備をしています。


今日はTOEIランドナーのインナーギヤを変更しました。

TOEIランドナーには、TAトリプル48,40,33Tを付けていましたが、ギヤ比は軽ければ軽いほど良いと思う今日この頃ですので、インナーギヤをより軽いものに変更します。



今までは33T、今回用意したのは28Tです。



ちょっと驚きました。

ギヤの板厚が違います。 

手近にあった、100均のノギスで測ってみました。

33Tの板厚は4.6mm位。



28Tは3.8mm位です。



33Tの取り付け部には座ぐりがあり、取り付け部は33Tの方が薄いかも。 後で気が付きましたが、取り付け部の板厚を測定するべきでした。


ミドルには座ぐりが無く、その分アウター・ミドル間は薄いスペーサーが使われていました。

11年前に組み直したのですが、すっかり忘れていますね。



多少、ギヤ間隔に違いがあるようですが、まー何とかなるでしょう。



48-40-33とほぼ等間隔だったギヤの間隔が、崩れました。



それにしても、板厚に違いがあるとは。

製造時期の違いなのでしょうか。 板厚の薄い(新しい?)方は、材質も強化されているのでしょうね。


2018年10月17日水曜日

大先輩のお宅訪問


自転車の大先輩のお宅を、久しぶりに訪問させていただきました。

前回訪問したのは2012年ですから、実に6年ぶりになります。 

前回は、CAD田氏と故T氏と一緒でしたが、今回は一人での訪問です。




大先輩のワークショップとコレクションルームは、この6年間に一段とグレードアップしていました。



ワークショップでは、ニシキのランドナーがレストア中。



コレクションの一部。



それぞれ歴史と個性があり、へーーー、ほーーー、感心するばかり。



パターソンズハウスの太宰さんの遺品も管理されておりました。



その中の一部、 フィルムを3本預かってきました。



Nikon ES-1でデジタイズしようと思います。

少しは貢献できるでしょうか。


2018年10月15日月曜日

10月14日,15日 上州車旅 (95泊目) 吾妻峡、八ッ場ダム

家族は日、月と連休。

天気も持ちそうなので、出かけることにしました。

行先は上州方面の温泉、いつもながら、かなりアバウトな目的地です。


出発の準備をしたり所用を済ませ、お昼に出発。

3週連続で、上武道を下っていきます。 




途中、道の駅よしおか温泉で休憩。

今日は、ここで温泉+P泊との話も出ましたが、あまりにも早いだろうということで先に進むことにしました。


「四万温泉+霊山たけやま」を第一候補に、中之条町方面に向かいますが、途中で、今まで行ったことのない「道の駅あがつま峡」へ向かうことに方針変更しました。

道の駅 あがつま峡

ここは初めてです。

温泉付きの道の駅で、幹線道から離れていてかなり静か、まさにP泊向きの道の駅です。



天狗の湯は、我が家好みの源泉かけ流し、ぬるめのお湯でゆっくりと温まります。

料金も400円とかなりリーズナブル、後で気が付いたのですがJAF割もあるようです。

温泉には食事処はありませんが、休憩所には電子レンジも用意されていますので、持ち込みの食事もOKです。






夜は早めに就寝し、朝6時に起床。

簡単に朝食を済ませて、周辺の散策です。


吾妻渓谷

吾妻渓谷は、「関東の耶馬渓」と呼ばれ、国の名勝に指定されています。



十二沢パーキング(綺麗なトイレ付)に車をデポし、歩き出します。




家族の一人がひどい筋肉痛なので、今日は緩めのコースを歩きます。

猿橋を渡って対岸へ。



橋の上から見られる白絹の滝。



探勝路から、旧吾妻線の日本一短い鉄道トンネル「樽沢隧道」を見ることが出来ます。



国道145号線に沿った歩道を歩いていきますが、この国道145号線は一般車両禁止、ダムの工事関係車両だけが通行できます。



国道から階段を降りて、鹿飛橋にやってきました。



紅葉にはちょっと早い。 1か月後は素晴らしい景色だと思います。



橋の上からの景色、 両側にそそり立つ岩壁は、迫力がありますね。



ちょっとだけ紅葉。




八ッ場ダム

車に戻って八ッ場ダムへ。

ご存知の方も多いと思いますが、このダムの建設には、色々な歴史、変遷があります。 Wikipediaなどに詳しく紹介されていますので、そちらを参照下さい。

まずは、八ッ場大橋の袂にある資料館をCheck。 ここでダムカードに必要な一つ目のスタンプをゲットしました。



このダムに水が貯まると、これだけの地域が水没します。




八ッ場大橋の上から見た上流側の景色です。 ダムが完成すれば、この辺一帯は水没するのですね。



大型重機によって、ぐんぐん周辺工事も進んでいます。



次に向かったのは、「やんば見放台」。



ダム本体の工事を間近に見ることが出来ます。



それから、2番目のスタンプもここでゲット。


道の駅八ッ場ふるさと館

この道の駅で、3番目のスタンプをゲットしダムカードを貰うことが出来ました。



お昼前でしたが、朝が早かったので、道の駅のレストランで早めの昼食。

ダムカレーを頂きました。 JAF割のコーヒー付きです。



八ッ場ダムは来年完成予定です。 今の内ですよ。

道の駅霊山たけやま

さて、戻りますか。

帰路立ち寄ったのは、道の駅霊山たけやまです。



やはり、ここの蕎麦は外せません。かなり早めの夕食?



かけ蕎麦、ざる蕎麦を食べ、追加で蕎麦がきを頂きました。 美味しいですね。





さらに、途中の箱島湧水で美味しい水を給水しましたが、ここへ行く道は、道幅が狭く、木の枝も垂れていて、キャンピングカーではちょっと厳しい。 お勧めできません。


総括

良い旅でした。 

道の駅あがつま峡は、我が家の「もう一度行ってみたい道の駅リスト」にリストアップされました。

もちろんリンゴも買いましたよ。 シナノスイートです。 とても美味しいリンゴでした。


2018年10月12日金曜日

LED化したバッテリーライトの取り付け

LED化したバッテリーライトをTOEIランドナーに取り付けます。



バッテリーライトは直付けにしますので、本体に5mmの穴を開けます。

ブラケットは、幅12mm、厚さ2mmのアルミ板から切り出し、5mmの穴を開けます。

長さは現物合わせで、とりあえず「この位かなー」



キャリアのネジ穴がちょっと固かったので、タップでさらっておきます。



仮付けしてみると、ちょっとブラケットが長く、間延びした感じがします。

10mm位、短くした方が良さそうです。



10mm短くして、本締め。

単2用の本体に単3電池を入れますので、スペース的な余裕があり、普通のボルトが使えます。

学生時代にバッテリーライトを直付けした際、低い頭のボルトを探すのに苦労したことを思い出しました。 最終的に、カーテンレールを留めているボルトを使い、さらに電池の形に沿って頭を削って、何とか成立させました。 懐かしい思い出です。

ナットは袋ナット。 袋ナットって、良いですよね。 なんかワクワクします。



キャリアに取り付けてみました。 だいぶ良くなったと思いますが、もう少し短くても良かったかも。



全体はこんな感じです。



今一つバランスが良くありません。 もうちょっと大きいバッテリーライトの方が良いかも。

ブラケットはバフ掛けが必要ですね。

2018年10月8日月曜日

10月3日&10月8日 リンゴ買い出し車旅 @赤城

リンゴ、一番好きな果物です。

昨年の秋の東北車旅では、新鮮で美味しいリンゴを沢山いただきました。

それに味を占めて、今年も東北に・・・ではなく、関東の隠れたリンゴの産地、赤城にリンゴの買い出しに行ってきました。

それも一週間の間に2回も。


10月3日

急に思い立って、急いで準備をして、出発。

赤城のリンゴ直売所を目指しましたが、その前に道の駅「ふじみ」で休憩。


休息だけのつもりだったのですが、美味しそうなリンゴ「秋映陽光」が売っていましたので、早速購入して味見です。


いやー、新鮮で美味しい。

 

さて、いよいよリンゴの直売所へ。

まずはIC近くのかなり大きな直売所へ。

色々な種類を試食し、結局「あかぎ」と「シナノスイート」を購入しました。

「あかぎ」は大きさは小さめですが、独特の甘さがあります。 自宅の周辺では、見かけない種類です。

次の直売所を目指しますが、平日のためか閉まっている所が多く、結構な距離を走って、やっと2軒目へ。

ここでは「あかぎ」を購入。 傷リンゴをおまけに頂きました。


今回は、3種類25個のリンゴを購入しました。



10月8日

10月3日に購入したリンゴは、お土産にしたりして残りが少なくなりましたので、本日、2回目の買い出しに出発。

前回同様、まずは道の駅「ふじみ」へ。 ここでまた「秋映陽光」を購入。

その後、2軒の直売所をハシゴしました。


2日で道の駅と4軒の直売所を回りましたが、直売所(農園)によって、対応や味が違います。

気に入った直売所を選ぶことが大事だと思います。




帰路、今年の4月に水芭蕉を見に行った嶺公園に立ち寄り、散歩をしてから帰宅。


次は、信州かな。

2018年10月7日日曜日

バッテリーライトのLED化

昨年の暮れに親戚からもらってきたバッテリーライト、明るさやバッテリーの寿命を考えれば、LED化すべきでしょう。

バッテリーを小さく出来れば軽量化にもなりますし。





ちょうど電池部分の蓋が壊れたヘッドライトが手元にありましたので、それを利用して左側の小さい方のバッテリーライトをLED化してみます。



このGENTOSのヘッドライトGTR-731Hは、かなり古いものですが、単3電池一本で使用できますので非常に使い勝手が良く、愛用させていただきました。

明るさは26.6ルーメンですので、最近の物に比べればお世辞にも明るいとは言えませんが、実用性はあると思います(我慢します(笑))。



LED素子の裏側には電源回路の基板があり、1.5Vを昇圧しています。

上側にスイッチ(SW)部、下側にバッテリーからの入力部がありますので、ここに電線を半田付けして引き出します。




当初は、LEDの本体とレンズ部分のみ入れる計画だったのですが、ガタがありましたので、ヘッドライトのケースごと切り出して、バッテリーライトのレンズ、反射鏡が入っていた部分に入れることにしました。



ON-OFFのSWは、バッテリーライトについているスライドSWを使いたかったのですが、かなり手間がかかりそうなので、安易な方法を選択。 後端にプッシュSWを付けることにしました。

プッシュSWは家にあったものを使い、新たに購入したのは単3のバッテリーホルダーだけです。



SWはこんな感じになりました。



ライトの部分はガタもなくピッタリ、上手くいきました。



完成です。

次は、これをキャリアに取り付ける工程に移ります。