2019年9月30日月曜日

9月29日 SLTMクラシックロードの集い

SLTMクラシックロードの集いに参加してきました。

過去の参加記録を調べたら、今回が5回目の参加になります。


過去の参加記録

2017年

2016年

2012年

2010年


今回は、自宅から集合場所まで約20kmを自走しましたので、総走行距離は約100kmになりました。

昨日までは、雨の心配をしていましたが、当日は曇りのち晴れ、午後の休息時は日陰を探して休息するような日差しになりました。

本集いの趣旨に合うように、ウールのジャージを着ていきましたので、暑いのなんの。

昔は大変だったのですね。(遠い目)



集合場所はいつもの公園

8:45出発なのに、8時過ぎに着いた時にはほとんどの参加者が集まっていました。



年寄りの朝は早い。何しろ一番若い方が還暦です。(笑)


昼食は、いつもの「のこのこ」。

参加者21名で、貸し切りでしたので、常連の方々にはご迷惑をお掛けしたかもしれません。



2012年の写真と比べると、ウルトラセブンもだいぶ年を取りました。



この集いの一番の楽しみは、皆さんの素晴らしくも珍しい自転車を見ることが出来ることなのですが、このrintetsuさんのPUCH、リヤセンターはいったい何mmなのでしょうか?

ここまで詰めるとどのような乗り味になるのか???




いやー、楽しい一日でした。


でも、疲れました。 帰宅後、太ももが痙攣。

ラグビーの後半、残り10分のような感じです。

100kmの走行距離自体は、それほど問題はないと思うのですが、日差しの強さと、コース中に設定された「がー!」(参加者だけが解る謎)が堪えました。


参加の皆様、楽しい一日をありがとうございました。

2019年9月24日火曜日

9月24日 中国地方車旅から戻りました

約10日間の車旅から戻りました。

今回は、鳥取の親戚を訪ね、お彼岸の墓参りと、少し足を延ばして山口地方を観光してきました。 全走行は2500km。


山口は、仕事で訪れたことはありますが、車での観光は初めて。

今回、山口県を車で走りましたので、これで本州のすべての都道府県を走ったことになります。




こんなところを回ってきました。


須佐ホルンフェルス




萩城




明倫館




元乃隅神社




角島




別府弁天池




秋芳洞




秋吉台





北海道はレンタカーで2度、自分の車で2度、沖縄は数年前にレンタカーで回りましたので、日本で車で走ったことが無いのは、四国の高知県と九州のすべての県になりました。

すべて走るのはいつになりますか・・・・


今回の旅の詳細は別途UPします。



2019年9月19日木曜日

9月19日 山口車旅3日目 別府弁天池,秋吉台,秋芳洞

道の駅 おふくで迎えた朝は快晴。 暑くなりそうです。

今日は、秋芳洞、秋吉台を観光後、鳥取まで戻る予定ですので、のんびりは出来ません。

朝食を済ませて出発。


別府弁天池

秋芳洞は8時半からですので、それまでちょっと時間があります。

湧き水で有名な別府弁天池に立ち寄ってみました。

ここの給水所で、5L*2、2L*3、合計16Lを給水しました。

ちょうど給水タンクが少なくなってきていましたので、助かりました。



綺麗に澄んだエメラルドグリーンの湧き水、水中のミネラルの影響らしいのですが、正確には解明されていないようです。



水底の石が赤いのは、「ベニマダラ」という藻です。 淡水の赤い藻は、珍しいようです。





時間になりましたので、秋芳洞に向かいます。


秋芳洞

秋芳洞には3つの入り口がありますが、今回はエレベーター口から入ることにしました。

洞窟内を一往復しますので、どこから入ってもあまり違いは無いかと思います。

ここは駐車場が無料で広く、利用客が少ないので大きなキャンピングカーでも邪魔になり難いのではと思います。




入場料は1200円、残念ながらJAF割は一人だけに適用です。



秋芳洞の写真は、解りやすく正面入り口から順に掲載してみます。

正面入り口



長淵: オレンジ色は昔の水位の跡。風が無いので鏡のような水面に映った壁面が綺麗でした。



百枚皿



傘づくし



黄金柱



クラゲの滝登り



終点の黒谷口へ続く3億年のタイムトンネル



色々な鍾乳洞を訪れましたが、ここの地下洞窟の規模はけた違いですね。

感動しました。


秋吉台

次はカルスト台地の秋吉台です。

まずは展望台から。





車でカルストロードを走ってみます。



自転車でも走ってみたい道ですね。



味あい

昼食は、秋芳洞正面入り口にあるお土産屋で名物の瓦そばでも、と思っていたのですが、食事は11時から(その時は10時)とのことで、諦めました。

そこで、高速に乗る前に「味あい」という和食のお店で昼食をとることにしました。

それ以外の選択肢がほとんどなかったのですが、正解でした。





その後、中国道、松江道、山陰道と乗り継いで、鳥取に戻りました。

いやー、なかなか充実した車旅でした。

2019年9月18日水曜日

9月18日 山口車旅2日目 萩,元乃隅神社,角島

道の駅阿武町

朝6時起床、良い天気です。

昨晩は気付きませんでしたが、道の駅の看板には「全国道の駅発祥の地」と書かれていました。



朝食をとって出発です。


道の駅 萩しーまーと

7時に道の駅萩しーまーとに到着。漁港に隣接する道の駅です。

朝早かったので開店前でしたが、後で地元の方に聞いたところ、「魚を購入するならここ」と言っていました。 残念!




松陰神社

いよいよ萩観光です。

まず最初に訪れたのは松陰神社。

維新の志士を多く育てた吉田松陰を祀る神社です。



ユニークなおみくじ。



中には、高杉晋作、伊藤博文など日本の近代化に重要な役割を担った人材を育成した私塾、松下村塾がありました。




松陰神社から歩いて、伊藤博文が14歳から28歳まで暮らした旧宅に行ってみました。



建坪29坪の小さな建物でした。

ここで日本の初代総理大臣が育ったのですね。




萩城

次に向かったのは萩城です。

車を菊が浜の無料駐車場に駐車して歩きます。



ここは、昔は武家屋敷だった所、石垣や漆喰塗りの塀が当時のまま残っています。



萩城に到着。立派な石垣が残っています。



天守閣は明治時代の廃城令によって取り壊されています。



天守閣の写真が残っています。






萩・明倫学舎

次に向かったのは明倫学舎。

藩校跡に建つ日本最大の木造校舎が萩の新たな観光起点になっています。


藩校、明倫館の門。




明倫学舎は2014年まで小学校として使われていました。日本最大の木造校舎が4棟あり、前2棟が修復されています。



中には、お土産店や喫茶コーナーもあります。



2階は、昔の教室が再現されています。

木の椅子に木の机。

机の天板は、我々以前の世代には懐かしい、簡単に外れるタイプです。



天井の構造も見られるようになっています。



後ろ側の2棟は、当時のまま。 入ることは出来ません。



ここの駐車場を出る時に、ちょっとしたトラブル。

駐車場の料金ゲートで表示されたのは、バスの料金。 

車をバックさせ、明倫学舎の受付に戻って聞いてみると、車高を検出しているようで、キャンピングカーであることを告げ、普通車の料金にしていただきました。 

キャンピングカーの方は、ご注意ください。


道の駅センザキッチン

次に向かったのは、道の駅センザキッチンです。



早めの昼食をとろうとレストランに向かうと、11時半なのに、すでに行列が出来ていました。

我が家は9番目、結構待ちそうです。

で、レストランは諦めて、食材を購入し車で食べることにしました。

山口なので「とらふぐ」も購入。ちょっとだけ味見です。







元乃隅神社

次に訪れたのは、最近外国人に人気だという元乃隅神社。

駐車場に入ろうとすると、係の方にバス駐車場に案内されました。

車高2.5m以上は、駐車場の料金ゲートに引っかかるようです。



料金は500円。 乗用車の3時間以上と同じです。 まー3時間も滞在しませんけどね。





この神社は、青い海を背景にした123の赤い鳥居で有名になりました。






世界一入れにくい賽銭箱。 3回目で入りました。





角島

次は角島です。

角島は1780mの角島大橋で本土と結ばれています。



なかなか美しい橋です。



この橋が出来て、島の暮らしは激変したでしょうね。

島に渡って、海を見ながらのんびりとティータイム。











道の駅おふく

さて、明日はいよいよ秋芳洞、秋吉台観光です。

出来るだけ近づこうと、来た道(191号線)を戻り、長門市へ。

スーパーで少し食材を購入してから、316号線を南下。

18時、道の駅おふくに到着。

道の駅おふくには、源泉かけ流しの於福温泉があります。

ぬるめでのんびり浸かれる温泉でした。 JAF割で400円。


でもこの道の駅はちょっと不便。 国道316号線に沿って細長い形で、駐車場はその両端に位置しており、トイレは真ん中でちょっと離れています。 レストランは、平日はランチのみ。

その為か、夜を過ごす車は数台でした。