2020年4月30日木曜日

4月30日 ブルプロ by 3D CAD

Fusion360で、ブルックスの皮サドル(BROOKS Professional 通称ブルプロ)を作ってみました。

まだ皮の部分だけで、金属部分は出来ていません。(汗)



初めてスカルプト(彫刻)機能を使いました。

Youtubeなどを参考に、上面と側面の写真から概略の形を作るのは、それほど難しくは無かったのですが、表面の微妙な形状(うねり、張り、滑らかさ)を調整するのに、手間取りました。

それだけでも、2,3時間以上はやっていたと思います。

でも満足度は80点、いくらやってもきりがありません。表面のひとつの点を0.5mm動かすだけで、レンダリングした時の光かり方が異なってきます。

それから、ブルプロらしさ、 これが難しい。



とりあえず、皮のバージョン。




お約束のガラスのバージョン。



実際の物ではなくても、自作の心が味わえます。

4月30日 無塗装のフレームオブジェ

塗装なしのバージョンのレンダリングです。

真鍮ローが光っています。



Y社長やカニカニさんのフレームの様です。(笑)

これもなかなか面白い。




しかし、世の中にはこんなものがあるのです。

https://sketchfab.com/3d-models/vintage-bike-681591971e6442449f61514c09f95c77



鉄、アルミ、塗装のはげ、錆、バーテープや皮の質感、素晴らしい!!

やはりプロの仕事はすごい。

まー、最近の映画を見れば、3Dで何でも出来てしまうことは理解できるのですが、実際にこのようなものを見ると、自分のは何なんだ・・・と、愕然とします。

皆さんのお宝自転車が3Dデータとしてライブラリに登録され、自由に閲覧できると、いろいろと参考になるでしょうね。

また、あらゆるビンテージパーツが3Dデータとして登録されると、自由に好きな自転車を組み立てることが可能になるかも。

乗ることは出来ないでしょうが・・・  あっ、それもVRが可能にするのか・・・

2020年4月25日土曜日

4月25日 デカール付フレームのオブジェ

良い天気でしたね。でも、Stay Homeです。😢


日中は、畑を耕していました。 夏野菜の準備。

夕方からは、Fusion360で遊んでいました。



今日は、フレームのオブジェに、TOEIのデカールを付けてみました。

商標の問題があればご連絡ください。モザイクを掛けます。(笑)



メッキに黒デカール





ガラスに黒デカール






メッキに白デカール





ガラスに白デカール



ヘッドチューブもバッヂではなく、デカールで手抜き。ご勘弁ください。

メッキには黒、ガラスには白でしょうね。



ちなみに、レンダリングの時間は、メッキフレームで50秒ほど、ガラスは7倍の350秒ほどかかります。




赤のメタリック塗装もやってみました。



色を決める際の参考になるかも。



次はサドルを作ってみようかな。

参考動画はこれ

https://www.youtube.com/watch?v=3IvYRvyepig

2020年4月23日木曜日

4月23日 フレームのオブジェ

来年のTOMの景品、フレームのオブジェ、は、メッキ品とガラス製になります。

これは試作品、ラグレスのフィレット仕上げです。





なーんてね。 冗談です。 エイプリルフールはとっくに過ぎてしまいましたが・・・



3D CADでフレームの前三角を作ってみました。

シートピンの所が一番苦労しました。思うようなフィレットでつなぐことが出来ず、何度か試行錯誤しましたが、結局満足度80点位で妥協しました。

次はデカールにチャレンジしてみたいと思います。

2020年4月20日月曜日

4月20日 3D CAD (Fusion360)で自転車のステムを作ってみた

暇に飽かせて・・・という訳でもないのですが、3D CADで遊んでみました。



現役で設計部門にいた頃は2DのCADを使っていました。 

その後、30年ほど前、CADを使わない仕事になった頃にCADは2Dから3Dに変更になりました。

という訳で、3D CADは使ったことがありません。

なんとなく、3D CADに憧れのようなものがあります。




PC用の3D CADは色々あるようですが、Fusion360というソフトが評判が良いようです。

商用に使用しないのであればフリーに使えるということなので、早速インストールして使ってみました。



今の世の中、便利ですね。

Youtubeに初心者用の使い方が紹介されており、それを見れば、そこそこ使えるようになります。



まずは、一番簡単な自転車のステムを作ってみました。

ちょっと迷いながら、3時間ほどかかって、大体の形が出来ました。

3本のパイプを繋いでフィレットを付けただけです。


このソフトは、レンダリングや応力解析も出来るようです。




とりあえずクロームで、レンダリング。TOEIオリジナルステム風?

この程度のデータなら30秒でレンダリングが完了します。




金メッキのバージョン。サンプレの金のSLJに似合うかな?





悪乗りでガラス製にしてみました。



シンデレラの自転車に似合いそう。(笑)


いつかは、自転車全体を作ってみたい・・・ 気力が続くか・・・

2020年4月19日日曜日

4月19日 SLTM ON会?

SLTMは毎月行われている自転車好きの集まりですが、この状況ですので中止になりました。

その代わりに、各自Soloでサイクリングを行い、その状況をSNSで交流するという、オフ会の反対、ON会?が実施されました。


SNSは、いつもSLTMメンバーが情報交換しているMIXIが使われました。

まずは世話役のRHさんが出発情報を発信。

それを合図に、他のメンバーからも情報がUpされます。

自分も遅ればせながら出発。



北方面に向かいますが、風が強くて、めげそうです。

とにかく人が少なく、事故にあわないコースを選んで走ります。 




ベニカナメの若葉が色鮮やか。




日光連山の雪は、この冬一番多いかも?




八重桜も終盤です。






菜の花は、だいぶ背丈が伸びました。





さきたま古墳までやってきました。





今日はここまで。

復路は、追い風にのってビューン。



どの公園も人手が多いようです。皆さん、光と運動を求めています。 

早くいつもの生活にもどってほしい。そのためにも、今は我慢。

2020年4月16日木曜日

4月16日 DAHON 10速化完了&試走

昨年の今日は、奥日光でのんびりしていたのですが・・・・・


今日は、DAHONの10速化の続きです。

色々と問題解決の方法を考えたのですが、結局王道を。



RDはSRAMのX7に変更し、



シフターもX7、



カセットスプロケットもSRAMのX7ですので、トータルでX7の10速です。


折り畳みも問題なし。



シフターまわりのクリアランスも十分です。




20kmほど試走してきました。





当然ですが、変速は問題なし。

課題だったテンションプーリーの地上高は、一度だけ側溝のふたが持ち上がっていた所の横を通った時に軽くこすりましたが、普通の道路を走っている時には問題なし。実用性ありかな・・・

当面この仕様で走ることにします。

SRAMのトリガーシフト(UpもDownも親指)に早く慣れないと・・・


2020年4月15日水曜日

4月15日 家庭菜園 スナップエンドウ収穫&小松菜間引き

この時期、家庭菜園は、適度な暇つぶしになるし、安全で新鮮な野菜が手に入るので本当に助っています。

今日はスナップエンドウを収穫。雨や強風の影響で3日ぶりの収穫でした。





我家のスナップエンドウは、高さが2mほどになっています。



近所では、これほど大きく育っているものは見たことがありません。

何が良かったのか?ですが、ちょっと自慢です。




それから、今日は1週間前に種まきをした小松菜の間引きをしました。



最終的には10cm間隔にします。収穫は2週間後。

楽しみです。

2020年4月12日日曜日

4月11日 DAHONの10速化 問題続出

なかなか旅行に出かけられない日々が続いています。良い季節なんですけどね。


皆さんのBLOGを見ていると、キャンピングカーや自転車のメンテ&快適化をしている方も多いようです。



自分も時間はたっぷりありますので、今日は、キャンピングカーの常備品、DAHONの快適化をしてみようと思います。

家族が所有しているMTB、JAMIS DAKARが11速化を完了しましたので、取り外された10速のパーツを使って、DAHONの10速化を試みます。

現在のギヤ比は、53Tx11-32T。 700C換算だと37Tx11-32T位でしょうか。



もう少し軽いギヤが欲しいと感じることもありますので、10速化によって改善したいと思います。


今回使用する予定のスプロケは、11-36T(下の写真中央)。一番右は11-50Tの11Sですが、ちょっとこれは使えない・・・・・。




RDを比較します。下がDAHONに付いていた物。上が取付予定のSRAMのX7。



プーリーケージの長さはかなり違います。




取付けて、10S用のチェーンを張ります。

テンションプーリーの位置がかなり低いですね。 通常時で、リムの位置。



シフト中の一番低い位置だと、タイヤの幅以下です。



これでは路面干渉の可能性が高そうなので、元のRDに戻してみましたが、シフトテストで問題発生。



ケージの一部が、ローの36Tの歯先と干渉します。 RDの角度を変えてみましたがダメ。

干渉している角部を1mm程削りました。



問題解決しましたが、次の問題発生。

シフターをセットして、チェンジワイヤーを張り、シフトテストしてみると、10速シフトしても9速しかシフトできません(引ききれない)。 RDの可動範囲は問題ありませんが、引き代の互換性が無いようです。

次から次と問題発生。困りましたね。 

違うシフトレバーを使うか? 例えば、40年以上前に購入したサンプレのデルリンレバーがありますので、サムシフターのように使ってみるとか。

まー、時間はあるので、もう少し考えてみましょう。とりあえず、今日はここまで。




ついでと言っては何ですが、フロントダブルの可能性も試してみました。

部品箱にあった、52Tと42Tを付けてみました。BBシャフトはそのまま組付けましたので、アウターは元のギヤガードの位置になり、ちょっと外に出ます。

結果、アウター53Tとロー36Tでは、チェーンラインが厳しくて成立しませんでした。(テンションプーリーからチェーンが脱線する)




FDは簡単には取付できないので、アウターxロー36Tが使えないのでは意味がありません。

元に戻しました。 シルバーのギヤ版と黒のクランク&取付ボルトの組み合わせは、なかなか良いのですが・・・・。






2020年4月5日日曜日

4月4日 ひとりサンツアーミーティング

状況はますます悪化しています。終わりが見えない戦いは辛いものです。


サイクリングには最高の季節なのに、ファーマーさん主催のお花見サイクリングも、高地さん主催のサンツアーミーティングも中止になってしまいました。


ならばということで、ひとりサンツアーミーティングに行ってきました。

自走でSoloなら、自分にとっても、他の人にとっても感染リスクも限りなくゼロに近くすることができます。

途中でaustintexasさんとすれ違いましたが、austintexasさんもSoloでした。




サンツアーミーティングのスタート直後に、参加の皆さんが「おーー」と歓声を上げる都幾川沿いの桜並木と菜の花のコラボ。



菜の花の背丈が例年よりちょっと低いようですが、見事です。


今年も自転車はCrafted。 我が家の自転車の中で一番サンツアー度が高い自転車です。




鎌形八幡神社の近く、桜並木の一番端。 ここまで来るとまったく人気がありません。




嵐山渓谷観光駐車場の横を通って、第2の桜鑑賞ポイント、遠山十本桜にやってきました。





この桜の下を走っている、自転車仲間の笑顔を撮りたかった。




ソメイヨシノはピークを過ぎ、路面は花びらの絨毯になっていました。




小川町に入り、いつものように、カタクリとニリンソウの里に寄ってみました。

カタクリは最終段階、少しだけ花が残っていました。 ニリンソウは花が咲いていましたが、例年より少ない感じです。




栗山への分岐の近くにあるミツバツツジの群植。 例年より控えめですが、色鮮やかです。




分岐から九十九折の坂道を上って栗山へ。桜はピークです。






途中の枝垂れ桜。こちらはこれからです。




花桃は終わっていました。




サンツアーミーティンの時に休息する栗山の公衆トイレの前は、崩落工事用の車両が停まっていたので、ちょっと先まで行ってから休憩。



休息の後、ちょっと戻って萩平に向かいます。



が、分岐を過ぎてすぐに車両通行止めの表示がありました。

行ける所までいってみようと進んでいくと、かなり大きな崩落がありました。

お勧めは出来ませんが、自転車は路肩を通ることが出来ます。十分注意して自己責任でお願いします。





萩平のスイセンやプラムで癒された後、サンツアーミーティンのメインイベント、桃源郷にやってきました。

残念ながら、完全に終わっていました。



ここ数年、桃源郷の花は終わっていることが多いようです。感じでは一か月位早いようですね。

桜や花桃は終わっていましたが、山肌にカタクリが咲いていました。






さて、戻りますか。


落合を過ぎ、矢岸歩道橋の袂で一休み。




小川町の道の駅を過ぎ、下里分校に立ち寄ってみました。

桜には木の校舎が似合います。



15時帰着。走行94km。後半ちょっと向かい風に悩まされましたが、良い天気で、この季節しか味わえない、花一杯のサイクリングを楽しみました。

来年は、気の合った仲間と桜を楽しみたいですね。