2019年9月18日水曜日

9月18日 山口車旅2日目 萩,元乃隅神社,角島

道の駅阿武町

朝6時起床、良い天気です。

昨晩は気付きませんでしたが、道の駅の看板には「全国道の駅発祥の地」と書かれていました。



朝食をとって出発です。


道の駅 萩しーまーと

7時に道の駅萩しーまーとに到着。漁港に隣接する道の駅です。

朝早かったので開店前でしたが、後で地元の方に聞いたところ、「魚を購入するならここ」と言っていました。 残念!




松陰神社

いよいよ萩観光です。

まず最初に訪れたのは松陰神社。

維新の志士を多く育てた吉田松陰を祀る神社です。



ユニークなおみくじ。



中には、高杉晋作、伊藤博文など日本の近代化に重要な役割を担った人材を育成した私塾、松下村塾がありました。




松陰神社から歩いて、伊藤博文が14歳から28歳まで暮らした旧宅に行ってみました。



建坪29坪の小さな建物でした。

ここで日本の初代総理大臣が育ったのですね。




萩城

次に向かったのは萩城です。

車を菊が浜の無料駐車場に駐車して歩きます。



ここは、昔は武家屋敷だった所、石垣や漆喰塗りの塀が当時のまま残っています。



萩城に到着。立派な石垣が残っています。



天守閣は明治時代の廃城令によって取り壊されています。



天守閣の写真が残っています。






萩・明倫学舎

次に向かったのは明倫学舎。

藩校跡に建つ日本最大の木造校舎が萩の新たな観光起点になっています。


藩校、明倫館の門。




明倫学舎は2014年まで小学校として使われていました。日本最大の木造校舎が4棟あり、前2棟が修復されています。



中には、お土産店や喫茶コーナーもあります。



2階は、昔の教室が再現されています。

木の椅子に木の机。

机の天板は、我々以前の世代には懐かしい、簡単に外れるタイプです。



天井の構造も見られるようになっています。



後ろ側の2棟は、当時のまま。 入ることは出来ません。



ここの駐車場を出る時に、ちょっとしたトラブル。

駐車場の料金ゲートで表示されたのは、バスの料金。 

車をバックさせ、明倫学舎の受付に戻って聞いてみると、車高を検出しているようで、キャンピングカーであることを告げ、普通車の料金にしていただきました。 

キャンピングカーの方は、ご注意ください。


道の駅センザキッチン

次に向かったのは、道の駅センザキッチンです。



早めの昼食をとろうとレストランに向かうと、11時半なのに、すでに行列が出来ていました。

我が家は9番目、結構待ちそうです。

で、レストランは諦めて、食材を購入し車で食べることにしました。

山口なので「とらふぐ」も購入。ちょっとだけ味見です。







元乃隅神社

次に訪れたのは、最近外国人に人気だという元乃隅神社。

駐車場に入ろうとすると、係の方にバス駐車場に案内されました。

車高2.5m以上は、駐車場の料金ゲートに引っかかるようです。



料金は500円。 乗用車の3時間以上と同じです。 まー3時間も滞在しませんけどね。





この神社は、青い海を背景にした123の赤い鳥居で有名になりました。






世界一入れにくい賽銭箱。 3回目で入りました。





角島

次は角島です。

角島は1780mの角島大橋で本土と結ばれています。



なかなか美しい橋です。



この橋が出来て、島の暮らしは激変したでしょうね。

島に渡って、海を見ながらのんびりとティータイム。











道の駅おふく

さて、明日はいよいよ秋芳洞、秋吉台観光です。

出来るだけ近づこうと、来た道(191号線)を戻り、長門市へ。

スーパーで少し食材を購入してから、316号線を南下。

18時、道の駅おふくに到着。

道の駅おふくには、源泉かけ流しの於福温泉があります。

ぬるめでのんびり浸かれる温泉でした。 JAF割で400円。


でもこの道の駅はちょっと不便。 国道316号線に沿って細長い形で、駐車場はその両端に位置しており、トイレは真ん中でちょっと離れています。 レストランは、平日はランチのみ。

その為か、夜を過ごす車は数台でした。














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