2020年6月19日金曜日

6月19日 <3D CAD>フレームの静荷重解析 一歩前進

3D CAD Fusion360で行っているフレームの応力解析ですが、一歩前進しました。


メッシュ分割のエラー解消のため、とりあえずすべてのパイプを中実の円柱として、メッシュ分割してみると、見事にエラーなしで終了。



中実形状のままですが、車軸を完全固定し、BBに体重の2倍の荷重を下方向にかけてみました。


<追記>
拘束条件が間違っていますね。車軸の完全固定は実際にはなかなかない条件です。車軸は前後方向に動ける条件の方が、実際にありえる条件だと思います。やり直しが必要です。


これが主応力の結果です。

フォークの先端が一番高い応力になっていますが、当然ですが応力自体はかなり低い値です。





これが変位。

フォークの中央が一番大きい変位です。それでも0.08mmですが。




一歩前進ですね。 

これから一本ずつパイプ形状にして、確認していく予定です。

2020年6月18日木曜日

6月18日 <自転車>上里カンターレまで113km

なんかちょっと長い距離を走ってみたくなり、ほとんど一般道を走らずに行ける上里カンターレを目指してみました。



走り始め、軽く平坦路を走っていると、永遠に走っていられるような気になってしまいます。


利根川の河川敷では大型ドローンの練習中。



55kmh程走って上里カンターレに到着。まだまだ元気です。



ここでパンを購入し、誰もいないテラスで昼食。

いつもは平日でも賑わう場所ですが、お客もパラパラ。 大変だと思います。


帰宅時、走行距離は113kmでした。平坦路だけだったのですが、結構疲れました。年ですかねーー。



2020年6月17日水曜日

6月17日 <自転車>カンチブレーキ新旧効力比較

前回の続き

家に比較的新しいカンチブレーキ付きの自転車がありましたので、ちょっと比較してみましょう。ただし20in.のミニベロです。

写真から寸法を取っていますので、正確ではありません。






F3=F0/2*(cosθ2/cosθ1)*(L2/L3)=F0*0.5*(cos20.4°/cos49.0°)*54.3/28.5
   =1.36*F0


我家のランドナーの現状と比較すると

1.36/0.65=2.194   

実に2倍以上の効力があります。



この理由は、マファッククリテと比較して

  • 大アームL2が長い(54.3 vs 37.0)
  • アーチワイヤを短くしてθ1を大きく (49.0° vs 30.0°)
  • 大アームを立てて、出来るだけアーチワイヤーと直角に近い角度にする(θ2を小さく)(20.4° vs 30.0°)


当たり前と言えば当たり前ですが、良く考えられています。




6月16日 <自転車>カンチブレーキの最適設定(力学的考察)

カンチブレーキの最適設定(力学的考察)なんて、たいそうなタイトルにしてしまいましたが、カンチブレーキ(特にマファッククリテ)を使っていると、誰もがもう少し効きを良くしたいと考えるのではと思います。

その時に、ちょっと考えたのが、アーチワイヤーの最適な長さは?です。

今回は、力学的に考察して、もう少し効きを良くする方法を検討してみます。



定性的に考えると、
  • アーチワイヤーは短かく、チドリ部のアーチワイヤーの角度が大きいほどアーチワイヤーの張力が大きくなる(下記のF1が大きくなる)
  • アーチワイヤーとブレーキ本体のアームの角度は、出来るだけ90°に近くする(下図のθ2が0に近く)
となりますが、実際にはどうなるか、自分のブレーキレイアウトで検討してみます。

尚、今回の検証は、あくまで自分のフレーム諸元での検討ですので、一般論ではありません。ご注意ください。




これが、ブレーキが効いている状態を模した図です。




ブレーキレバーを引いた時にブレーキワイヤーに発生する力をF0とすると、

アーチワイヤーの片方に発生する張力F1
F1=1/2*F0*1/cosθ1

ブレーキ本体を回転させる力F2(F1の分力)
F2=F1*cosθ2

ブレーキシューをリムに押し付ける力F3
F3=F2*L2/L3

つまり
F3=F0/2*(cosθ2/cosθ1)*(L2/L3)


我家のランドナーの場合、マファッククリテの大アームがほぼ水平の時にブレーキシューがリムに当たりますので、θ12となり、
F3=F0/2*(L2/L3)=F0/2*(37/28.5)=0.649*F0

このレイアウトでは、アーチワイヤーの長さを変更しても常にθ12ですので、アーチワイヤーの長さはブレーキ力に影響しません。


<間違いがありましたので修正しました>

<対策1>L3を小さくする(薄いシューを使う)


F3を大きくするためには、色々な方法があると思いますが、マファッククリテをそのまま使うことを前提に考えると、薄いシューを使うという方法が考えられます。L3を小さくすると同時にθ2を小さく出来ます。


摩耗したシューを想定(チドリの位置は同じ)すると



F3=F0/2*(cosθ2/cosθ1)*(L2/L3)=F0/2*(cos16.7°/cos31.7°)*(37/22.414)
   ≒0.929*F0

0.929/0.649、43.1%ほどブレーキ力が向上します。

結構効果がありますね。



<対策2>θ1を大きくする(アーチワイヤーを短く)


さらに、アーチワイヤーを短くするとθ1が大きくなり、ブレーキ力の向上が見込めますが、同時にθ2が大きくなりますので、総合的にどうなるか検証してみます。

F3=F0/2*(cosθ2/cosθ1)*(L2/L3)=F0/2*(cos21.6°/cos36.6°)*(37/22.414)
   =0.956*F0

0.956/0.929=1.029 約3%ほど改善しました。





<結論>


自分のTOEIランドナーの場合、少しブレーキ台座の位置が低く、間隔が狭いようです。もう少し高い位置にあれば、かなりブレーキ力は向上するでしょう。

リム幅が広いのかな?オーダー時にスーチャンの650Bと指定したはずなのですが・・・


今のフレーム、ブレーキを使う前提での対策は、L3の縮小化を狙って

  • 薄いシューを使う、または出来るだけ押し込んでセットする。
  • シューを出来るだけ低い位置にセットする(下向きに付け、リムの内周ギリギリを狙う)
ですかね。


アーチワイヤーの短縮(アーチ角度の拡大)は、レイアウトによっては少し効果があるようです。変更してみる価値はありそうです。 少しスッキリしました。



P.S.
フレームをオーダーする場合には、ブレーキ台座を高く、間隔を広めにセットしてもらうと、かなりブレーキ力は向上しそうです。



間違いがあれば、ご指摘ください。(笑)

2020年6月13日土曜日

6月13日 <3D CAD> フレームの静荷重解析は前途多難?

雨ですね。あーーもう梅雨か。何となく虚しい。



静荷重解析に取り掛かりました。


まずは、モデルの簡略化。

エンドを廃止し、巻きステーを集合ステーに、フォーククラウンも簡単な形状にしました。 固定用の車軸も追加しました。




スケルトンから板厚まですべての寸法を変数化し、この表の数値を変えるだけで、様々な形状、剛性のフレームの比較が出来るようにしてみました。



ストレートフォークも比較できます。



で、早速解析を始めます。

材質(降伏応力)を指定し、拘束条件(車軸を固定)、荷重条件(BBに垂直荷重)をセット。

さて次はメッシュ分割。



ガーーン。 エラーです。

やはり薄物は難しいのか?

勉強し直し、というか、何も勉強せずいきなり勘で始めたのが間違いでしたね。

2020年6月12日金曜日

6月12日 <3D CAD> TOEIランドナーフレーム完成?

Fusion360という3D CADのソフトを使って作っていたTOEIランドナーのスタンダードフレームが完成しました。




苦労しましたが、フォークが完成。






フォーククラウンは、ちょっと形状が違いますが、妥協。



フォークレッグも結構苦労しました。クラウンの下で少し曲がっているのが解ると思います。

楕円から真円へ変化しつつ、先溜めカーブを作るのは、ロフトという機能を使えばそれほど大変ではありません。




一番時間がかかったのが、ブレーキ台座。



この位置にセットするだけで、補助面を4つ使っています。




フレーム本体とアッセンブルして一応完成。





あれっ? ヘッドセットの下側が入るスペースがありません。どこかで10mm違ってしまったようです。

ふーーっ。 修正も必要なのですが、今度は静的荷重の応力解析をやってみたい。

2020年6月9日火曜日

6月8日 <家庭菜園>夏野菜の植付け完了

我家の家庭菜園は夏野菜の定植が終わり、一段落といったところです。


決して広い庭ではありませんが、今年は花壇と芝生を削り、昨年の倍くらいの面積にしました。 自給自足は無理ですが・・・



自粛中は、じっと家で家庭菜園を楽しむ?人が多かったようです。我家を含め。


我家では、今年は、ミニトマト2本、中玉トマト2本、ピーマン2本、ナス2本、パプリカ2本、シシトウ1本、オクラ9x2本、ゴーヤ5本、大豆(枝豆)20本位、それに夏野菜ではありませんがネギが一列+ネギ坊主を植えたのがあります。それから、ほとんど野生のようなシソとニラ。






トマトはスナップエンドウが終わるのを待って植えたので、ちょっと遅くなったのですが、今では胸の高さ位まで成長し、花が咲いて実が出来始めています。



ナスも実が大きくなっています。収穫までもうすぐ。



パプリカです。ピーマンも同じような感じです。




ゴーヤは本葉6-7枚になったので、摘芯しました。

大豆も摘芯。



ナメクジとの戦いが一段落し、皆、順調に育っています。




さて、この花は何だか解りますか?









正解は、サニーレタスです。

サニーレタスが植えられていた所に別の物を植える必要がありましたが、まだ食べられたので、全部倒すの惜しく、3本だけ鉢に上げておいたら、こんなにかわいい花が咲きました。



「野菜栽培は虫との戦いだ」と、誰かが言っていました。 順調に育つことを願っています。