なかなか旅行に出かけられない日々が続いています。良い季節なんですけどね。
皆さんのBLOGを見ていると、キャンピングカーや自転車のメンテ&快適化をしている方も多いようです。
自分も時間はたっぷりありますので、今日は、キャンピングカーの常備品、DAHONの快適化をしてみようと思います。
家族が所有しているMTB、JAMIS DAKARが11速化を完了しましたので、取り外された10速のパーツを使って、DAHONの10速化を試みます。
現在のギヤ比は、53Tx11-32T。 700C換算だと37Tx11-32T位でしょうか。
もう少し軽いギヤが欲しいと感じることもありますので、10速化によって改善したいと思います。
今回使用する予定のスプロケは、11-36T(下の写真中央)。一番右は11-50Tの11Sですが、ちょっとこれは使えない・・・・・。
RDを比較します。下がDAHONに付いていた物。上が取付予定のSRAMのX7。
プーリーケージの長さはかなり違います。
取付けて、10S用のチェーンを張ります。
テンションプーリーの位置がかなり低いですね。 通常時で、リムの位置。
シフト中の一番低い位置だと、タイヤの幅以下です。
これでは路面干渉の可能性が高そうなので、元のRDに戻してみましたが、シフトテストで問題発生。
ケージの一部が、ローの36Tの歯先と干渉します。 RDの角度を変えてみましたがダメ。
干渉している角部を1mm程削りました。
問題解決しましたが、次の問題発生。
シフターをセットして、チェンジワイヤーを張り、シフトテストしてみると、10速シフトしても9速しかシフトできません(引ききれない)。 RDの可動範囲は問題ありませんが、引き代の互換性が無いようです。
次から次と問題発生。困りましたね。
違うシフトレバーを使うか? 例えば、40年以上前に購入したサンプレのデルリンレバーがありますので、サムシフターのように使ってみるとか。
まー、時間はあるので、もう少し考えてみましょう。とりあえず、今日はここまで。
ついでと言っては何ですが、フロントダブルの可能性も試してみました。
部品箱にあった、52Tと42Tを付けてみました。BBシャフトはそのまま組付けましたので、アウターは元のギヤガードの位置になり、ちょっと外に出ます。
結果、アウター53Tとロー36Tでは、チェーンラインが厳しくて成立しませんでした。(テンションプーリーからチェーンが脱線する)
FDは簡単には取付できないので、アウターxロー36Tが使えないのでは意味がありません。
元に戻しました。 シルバーのギヤ版と黒のクランク&取付ボルトの組み合わせは、なかなか良いのですが・・・・。
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