2020年4月12日日曜日

4月11日 DAHONの10速化 問題続出

なかなか旅行に出かけられない日々が続いています。良い季節なんですけどね。


皆さんのBLOGを見ていると、キャンピングカーや自転車のメンテ&快適化をしている方も多いようです。



自分も時間はたっぷりありますので、今日は、キャンピングカーの常備品、DAHONの快適化をしてみようと思います。

家族が所有しているMTB、JAMIS DAKARが11速化を完了しましたので、取り外された10速のパーツを使って、DAHONの10速化を試みます。

現在のギヤ比は、53Tx11-32T。 700C換算だと37Tx11-32T位でしょうか。



もう少し軽いギヤが欲しいと感じることもありますので、10速化によって改善したいと思います。


今回使用する予定のスプロケは、11-36T(下の写真中央)。一番右は11-50Tの11Sですが、ちょっとこれは使えない・・・・・。




RDを比較します。下がDAHONに付いていた物。上が取付予定のSRAMのX7。



プーリーケージの長さはかなり違います。




取付けて、10S用のチェーンを張ります。

テンションプーリーの位置がかなり低いですね。 通常時で、リムの位置。



シフト中の一番低い位置だと、タイヤの幅以下です。



これでは路面干渉の可能性が高そうなので、元のRDに戻してみましたが、シフトテストで問題発生。



ケージの一部が、ローの36Tの歯先と干渉します。 RDの角度を変えてみましたがダメ。

干渉している角部を1mm程削りました。



問題解決しましたが、次の問題発生。

シフターをセットして、チェンジワイヤーを張り、シフトテストしてみると、10速シフトしても9速しかシフトできません(引ききれない)。 RDの可動範囲は問題ありませんが、引き代の互換性が無いようです。

次から次と問題発生。困りましたね。 

違うシフトレバーを使うか? 例えば、40年以上前に購入したサンプレのデルリンレバーがありますので、サムシフターのように使ってみるとか。

まー、時間はあるので、もう少し考えてみましょう。とりあえず、今日はここまで。




ついでと言っては何ですが、フロントダブルの可能性も試してみました。

部品箱にあった、52Tと42Tを付けてみました。BBシャフトはそのまま組付けましたので、アウターは元のギヤガードの位置になり、ちょっと外に出ます。

結果、アウター53Tとロー36Tでは、チェーンラインが厳しくて成立しませんでした。(テンションプーリーからチェーンが脱線する)




FDは簡単には取付できないので、アウターxロー36Tが使えないのでは意味がありません。

元に戻しました。 シルバーのギヤ版と黒のクランク&取付ボルトの組み合わせは、なかなか良いのですが・・・・。






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