事故というほど 大げさなことではないのですが、日曜日 立ち上がり 練習をしている時に膝折れ（膝カックン みたいなもの）になり、つま先立ちで膝をついたような状態で片足に体重が乗ってしまいました
その時はちょっと痛みを感じたので、すぐに立ち上がり 練習をやめて 様子を見ていました
頸髄損傷の影響で 感覚にも 麻痺があるので痛みはあまり信用できないのですが、腫れもせず内出血も見られなかったのでそのままにしていました
翌月曜日デイサービスのリハビリでまた同じように 膝折れをして、日曜日に痛めたところにまた 負荷がかかってしまいました
火曜水曜と若干痛みはありましたが 腫れも内出血もなかったので、気をつけながら 平常通り リハビリを続けていました
そして 今日 朝起きたら 親指の付け根に内出血が見られるではありませんか
慌てて 訪問看護を通して 主治医と相談し、急遽 レントゲンを取って確認することになりました
先ほど 帰宅しましたが、 結果は「骨には異常なく問題なし、 今まで通り リハビリを続けてください」とのことでした
安心しました
今回の膝折れの状況を説明します
頸髄損傷 麻痺の場合 なかなか直立 というのができません
特に長時間座っていると膝や腰が曲がった状態で固まってしまいます
立ち上がり 練習ではそれを伸ばす 訓練をします
通常はゆっくりゆっくり 伸ばすのですが今回はちょっと 急ぎすぎました
膝が伸びた状態で 腰を急に伸ばしたので、膝が前に出て膝カックンになりました
通常なら後ろに置いた車椅子にお尻が落ちるのですが 今回は車椅子から滑り落ち 床まで落ちてしまいました
床まで落ちてしまうと 一人では車椅子に戻れません
一人介助でも大変です 今回は家族2人で車椅子に引き上げてもらいました
慣れは危険ですね 気をつけないと
0 件のコメント:
コメントを投稿