2026年9月6日日曜日

2026/09/06 3D CAD でCapを作る方法 その1

3D CAD でCapを作る方法 手順を紹介します。

今回はFusionでのやり方を紹介します。


Fusionを起動し「スケッチを作成」( 「***」は コマンドです)

「XY 平面」を選択

「中心と直径を指定する円」で原点とフランジ外径Φ20を入力

同じく「中心と直径を指定する円」で原点と差し込み部外径Φ12.7(縮むことを考慮して+0.2 しています)を入力

同じく ノコギリ状突起部 外径Φ13.1の円を書きます。 はじめは 直接数値を入力しましたが、 後で (差し込み部 外径 +0.4mm)という 関数 入力に変更しています。その方が後で径を変更した時に連動するので便利です。

この円は直接形状には現れないので 線の種類を破線にします。



ノコギリ状の突起を作ります。

「線分」で 差し込み部外径の特異点(左端)から接線をノコギリ状突起の円(破線)まで伸ばし、そこから直角に差し込み部外径方向に伸ばします。


飛び出した部分を「トリミング」


ノコギリ状の突起(2本の直線)を円形状に7箇所(合計8箇所)コピーします。


「円形状パターン」コマンドで



「オブジェクト」はコピーする2本の直線を選択



「中心点」円の中心を選択し



「数量」コピーする 数(合計数 8)を入力し 実行すれば8つのノコギリが出来上がります。

余分な線を「トリミング」します。(8箇所)


これで差し込み部の根本の形状が完成です。


次は中央に六角レンチの穴を作ります。

「内接ポリゴン」で六角形を選択し 内接円の半径2.7mm(+0.2mm にしてます) を入力します。




これで基本図形が完成です。


3D化は その2 に








2026/09/06 ペットボトルストッカーが完成

 Capの改良版が出来上がりペットボトルストッカーがやっと完成しました。

アルミパイプはΦ18,Φ15,Φ13と3種類あるのですが、同じように径方向を+0.2mm(さらに ノコギリ部分 0.2mm)大きくしましたので、 小さい直径のものほど割合的に太くなり 勘合がきつくなりましたが、無事に 組み立てが完了しました。



これで本当に完成です。

3 d プリンター らしい 作品になったのではと思います。


実はちょっと大きくしすぎまして、冷蔵庫に入れるのは きつくなってしまいました。 残念!!

2026年9月5日土曜日

2026/09/05 Capで苦労しています

 夏休みの工作として作ったペットボトルストッカーですが、 最後の部品 Capで思いの外 苦労をしています。





最初に作ったのは 何の変哲もない プレーンな形状です。

相手のアルミパイプの内径との隙間はゼロで設計しました。

差し込み部は5mm の長さで テーパー角はマイナス1°にしてあります。

 想定としてはちょっときついけど押し込めば入るぐらいのイメージでした。



中央には タイトだった場合にグリグリ 回すための六角レンチ用の穴を開けました。4mm です。

実際に印刷してみると


ゆるゆるで落ちてしまいます。  ノギスで測ってみると0.2mm強  縮んでいます。

六角レンチ用 の穴も3.8mmぐらいしかありません。

透明 PETGは結構 縮むんですね 。PLA とは違います。


設計し直しました。

差し込み部の長さを5mm から 10mm に長くし テーパー角を-2°としました。

径方向は0.2mm ほど太くし、さらに 0.2mm の高さのノコギリ状の突起を8箇所 つけました。(よく見たら ノコギリの方向が逆ですね。実際は 押し出しの方向を逆にしたために ノコギリの方向が逆になりました。)

六角穴は5.4mm にしてあります。



さあ どうなりますか。