WBC が終わりました
いやー楽しませてもらいました
野球好きの日本人が書いたようなシナリオでしたね
漫画や小説であれば「あまりにも作り話っぽい」と言われそうな準決勝と決勝戦でした
準決勝のメキシコ戦、1点ビハインドで迎えた9回裏 ノーアウト1,2塁でバッターボックスは村上選手
今まで絶不調の村上選手だったのに、ここでセンターオーバーのヒット(真ん中高めの甘い球だったのでホームランにならなかったのがおかしいくらいでしたが)
1塁ランナーまで一気に帰って逆転サヨナラ
まさにスーパーシナリオです
いやーそれにしても栗山監督の采配はすごいですね
村上選手にそのまま打たせたのはまだしも、好調の吉田選手に変わる一塁代走はすごい決断でした
同点タイブレイクの可能性は十分あったと思うんですが
そして今日の決勝戦
対戦相手はアメリカ 考えられる最高の組み合わせです
夢のような投手リレー
ダルビッシュと大谷の継投はまさに夢のようです
一点リードで迎えた9回 ピッチャー大谷
先頭バッターを四球で歩かせた時は正直やばいと思いました
でも次のバッターを内野ゴロに打ち取り、絵に描いたようなダブルプレーで2アウト
バッターはトラウト
大谷とトラウトの対決の野球ファンなら誰でもが望む対決です
フルカウントになりラストボールは渾身のスライダー
トラウトがフルスイングして空振り三振 ゲームセット
まさに嘘のようなスーパーシナリオでした
アメリカ人が書けば、セカンドバッターがヒットで出てノーアウト1,2塁で打者トラウト
トラウトがホームランを打って、アメリカが逆転し2点リード
になるんでしょうね
トラウトが不調で助かりました
本当に記憶に残る試合でした
久しぶりに気合を入れて野球を見ましたね
何ヶ月あるいは何年後か後にこの記事を見てこの感動を思い出すのでしょうね
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