コロナで遠出はできませんので、結構家でできる遊びの時間が増えています。
一つは家庭菜園ですが、もう一つはHAM、特にVoIP、つまりインターネットを使った交信です。
ノイズもなく、大きなアンテナも、大出力の無線機も必要なく、のんびりQSOするには最適の通信手段です。
その中でも最近はEcholinkのCQ Callで遊んでいます。
Echolinkはだいぶ前からあるアプリのようですが、2年前にちょっと齧った時には、音質も悪く、どうも自分には居心地の悪いアプリだったので、ほとんど使わなくなってしまいました。
しかし、ちょうど1か月前、HAMの友人から、「EcholinkにCQ Callという新機能が追加された。音質も改善され、面白いよ。」と教えてもらいましたので、早速使ってみました。
使い始めるとなかなか面白くて、結構はまっています。
昨日、まったくの初心者の方とつながり、色々と使い方を教えていたのですが、簡単にまとめて紹介が出来れば、少しはCQ Callの人口拡大に寄与できるのかなと思いましたので、ここに紹介してみます。
もちろん自分の備忘録の意味もあります。
Echolinkは、Windows, Android, iOSなどで使用可能です。コールサインがあれば誰でも無料で始められます。
古いAndroid4.4でも使ってみましたがエラーになりました。その点Peanutは素晴らしい、4.4でも問題なく動きます。
Echolinkのインストール方法やユーザー登録などは、他のWEBサイトを参照してください。
Echolinkの最新版をインストールし、ユーザー登録を済ませ、各種設定をして、立ち上げると以下の画面になりますので、表示した手順でCQを出します。
CQ Callでは、名前と住所、信号強度の交換だけという短時間でQSOを終わらせる人はほとんどいません。長い人だと1時間以上QSOしています。
このWEBサイトがCQ Callのダッシュボードです。
・だれが、どのような条件でCQを出しているか
・今までに誰と誰がQSOしているか
が解ります。
日本語と英語でCQを出していますが、日本以外では、アメリカ、タイ、イングランド、韓国、フランス、オーストラリア、トルコ、オマーン、インド、カナダ、ドイツとQSOしています。
自分より若い人は少なく、退職して365連休の方達が多いようです。皆さん、コロナで時間を持て余しているのかも。
HAMも良いけど、遠出もしたい・・・・・
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