先日、普段乗りのカーボンロードに乗っていたところ、クランク辺りから軋み音が。
で、今日は重い腰を上げて、メンテナンスです。
音の出方からすると、ギヤ板とクランクの固定ボルトのような感じですが、この際ですので、BBまでばらしてみます。
開けてみると、ちょっとびっくり。BB内に石灰のような粉があります。
何の粉でしょう?
このフレームは、カーボンとアルミのハイブリッド。その製造過程で必要な粉なのでしょうか?
BBの後は、駆動系を洗浄。
ホィールのハブもグリースアップ。
ベアリングには問題ありません。
グリースは、もちろんベルハンマーですが、ベルハンマーはハブにはちょう度が大きすぎる(柔らかすぎる)ような気がしますね。流れ出やすいのです。少なめに塗って頻繁にメンテすれば問題ないかもしれませんが・・・。
ダストシールドの打ち込みは、エド・チャイナの教えの通り、径の合うソケットを使います。(知っている人は知っている・・・)
ギヤの固定ボルト1本がほんの少し緩んでいましたので、音の原因は多分そこでしょう。
増し締めしましたので、当初の目的は達成したはずです。
試乗は明日。
0 件のコメント:
コメントを投稿