2021年6月7日月曜日

6月7日 <自転車>カーボンロードの駆動系をメンテ

 先日、普段乗りのカーボンロードに乗っていたところ、クランク辺りから軋み音が。

で、今日は重い腰を上げて、メンテナンスです。


音の出方からすると、ギヤ板とクランクの固定ボルトのような感じですが、この際ですので、BBまでばらしてみます。


開けてみると、ちょっとびっくり。BB内に石灰のような粉があります。

何の粉でしょう?

このフレームは、カーボンとアルミのハイブリッド。その製造過程で必要な粉なのでしょうか?



BBの後は、駆動系を洗浄。


ホィールのハブもグリースアップ。

ベアリングには問題ありません。

グリースは、もちろんベルハンマーですが、ベルハンマーはハブにはちょう度が大きすぎる(柔らかすぎる)ような気がしますね。流れ出やすいのです。少なめに塗って頻繁にメンテすれば問題ないかもしれませんが・・・。


ダストシールドの打ち込みは、エド・チャイナの教えの通り、径の合うソケットを使います。(知っている人は知っている・・・)


ギヤの固定ボルト1本がほんの少し緩んでいましたので、音の原因は多分そこでしょう。

増し締めしましたので、当初の目的は達成したはずです。

試乗は明日。

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