2020年8月23日日曜日

8月20日 <車旅>塩原から丸沼高原オートキャンプ場へ

朝は、のんびり起床。

良い天気です。 さて、今日はどうしますか?



このキャンプ場、気に入れば連泊しても良いかなと思っていましたが、気になることもあり、他のキャンプ場へ行ってみることにしました。


このキャンプ場は、バンガローも充実していて、ファミリーやキャンプ初心者には、かなりお勧めできるキャンプ場だと思います。 

さらに、キャンピングカーでの車旅にとっても、欲しい設備が全て用意されているという感じです。

また、源泉かけ流しの温泉に入り放題で、特に温泉好きにとってはたまらないキャンプ場でしょう。

実際、我々も、夕食後、寝る前、チェックアウト直前と、合計3回温泉に入りました。

管理料は一人1600円、最初ちょっと高いかなと思いましたが、隣接している温泉施設や、場内の露天風呂に入り放題であること考えると、納得の料金かなと思います。




ただし、気になる点も。

まずは騒音。 川の対岸が国道400号線で、交通量が多く、結構トラックの走行音が聞こえてきます。我々のサイトが川沿いだったこともあるのでしょう。選べるなら、奥側のサイトを選んだほうが良いかもしれません。

それと、この時期だけなのですが、日中は結構暑いです。 もちろん、日が沈めば、涼しく快適なのですが、標高がそれほど高くないので、日が昇ればかなりの暑さ。やはり真夏は標高1000m以上のキャンプ場でキャンプをしたいという感じです。



もっと、涼しいキャンプ場へ・・・ということで、丸沼高原オートキャンプ場へ行ってみることにしました。




撤収を済ませ、温泉で汗を流しているうちに、チェックアウトの時間。

まわりの散策もしないままに、出発です。


途中、千本松牧場によって昼食を、と思っていましたが、レストランは定休日、そして思っていた以上の混雑だったので、早々に出発。


日光いろは坂を上って、奥日光から金精峠へ。

金精峠の標高は2024m。 雨も降りだし、外気温は一気に20℃以下になりました。

突然、TPMSのアラームが鳴りだしました。 先日行った電池交換時の不備かなと思っていたら、別のタイヤでも警告。

最初は何が起きたのか解らなかったのですが、一輪ずつ順番に4輪ともにアラームが鳴りましたので、外気温の低下による急激な空気圧の低下を検出したのだと理解し、そんな機能があったのかと、TPMS!なかなかやるなーと感心しました。


4時過ぎに丸沼高原オートキャンプ場に到着。

事前の電話確認で、80組の予約(80%)があると聞いていたのですが、問題なくチェックインできました。

料金は、サイト料4950円(10%のJAF割引)+入場料1100円/人ですが、ここも温泉の利用料(700円)が含まれています。


これがサイトの全景



広い敷地に、トイレと水場は2か所(青丸)しかありません。 それに、スキーゲレンデですので、基本的に傾斜地。

平坦で、水場に近い、良い場所を選ぶ必要があります。フリーサイトの難しい所。

何とか、良さそうな場所を見つけ、小さなタープを出し、テーブルと椅子をセットして場所を確保。(赤丸)




車で温泉に向かいます。

温泉はロープウェイの駅に併設されており、車で行く必要があります。温泉に行っている間に、新しいグループがテントを設置して、車が入れないようになっていないか、ちょっと心配しましたが、大丈夫でした。

そこがフリーサイトの心配なところでもあります。


温泉で汗を流した後、今日も焚火でBBQ。

辺りが暗くなると、満天の星空です。



今日も、TV代わりの焚火を眺め、夜が更けていきました。




2 件のコメント:

  1. たびたびすみません。しもしもです。
    こちらも懐かしく読ませていただきました。
    こちらは基本的にスキー場なんでどこを選んでもわずかに傾斜があって、サイトを決めるまでに時間がかかったのを思い出しました。
    標高が高いので涼しいのが気持ちよかったですね。

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  2. しもしもさん、久しぶりの20℃以下の朝。気持ちが良かったですね。それと、満天の星空が印象的でした。

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