Go to キャンペーンは実施されているものの、同時に自粛要請も叫ばれている中で、出かけたくてうずうずしている我々にとって何がBestか?
いろいろと考えて、近郊のキャンプに出掛けることにしました。
地元の観光にほんの少しですが貢献し、かつ人との接触を最小限にすることが出来るのではと。
キャンプは久しぶりです。2017年の北海道車旅以来、3年ぶり。関東でのキャンプは、実に25年ぶりくらいでしょうか。(笑)
子供たちが小さい頃は良く行きました。
「えー、日帰りなの?つまらない!」「ディズニーランドよりキャンプのほうが面白い」が我家の子供たちの名言集です。
まずはキャンプ場選択。 近郊、涼しい高原という条件で、情報を収集し、「塩原グリーンビレッジ」に行ってみることにしました。
前日に電話で予約。
電話予約のやり取りです。
「車は?」「5mのキャンピングカーです」というと、選択肢も提示されないままに100㎡のサイトを指定されました。
このキャンプ場のオートキャンプサイトは、56,80,100,180㎡と4種類の大きさがあるのですが、「なぜ100㎡? ちょっと大きすぎない?」と思いましたが、80㎡との差は500円でしたので、まーいいかなと。
ということで、一泊の料金は、サイト料4400円(オンシーズン料金)+管理費(サイト使用料)1600円/人+入湯税100円/人となりました。
サイト料はこんなものかな?と思いましたが、管理費が結構高額です。でも、理由は後で解りました。
我々が盛んにキャンプをしている頃は、高規格キャンプ場の出来初めで、4つ星とか5つ星などの区分があり、最高ランクでも5000円くらいだったと思うのですが、ずいぶん高くなりましたね。
19日、午前中、朝食をとってから出発。
出発準備や、高速を降りた後の買い出しなどに時間がかかり、キャンプ場到着は3時になってしまいました。
まずは、受付でチェックイン。
クレジットカードで利用料を払い、サイトの案内や利用方法がかかれたファイルと一人一人の村民カードを受け取ります。
我々のサイトはA-3。トイレ、炊事棟、露天風呂に近いサイトになりました。
サイトはかなり広く、サイドオーニング、テーブル、焚火台を余裕でセットできます。
車の運転席側にも、テントが張れるくらいの余地がありました。
トイレ(写真に写っていない手前側)、露天風呂、炊事棟です。
炊事棟には、洗濯機+ガス式乾燥機が4台、温水蛇口、焚火台やコンロの洗い場など、決して新しくはありませんが痒い所に手が届く設備がそろっていました。
トイレの横には、ブラックタンクのダンプステーション。蛇口も付いていて洗浄もできます。
外蛇口もあり、キャンピングカーを横付けして水の補給もできます。よく考えられています。
夕食は、キャンプの定番、BBQ。
鳥モモのステーキ、牛ステーキも良かったけど、焼きナスが絶品。
じつは、このキャンプ場、温泉がセットされています。
隣接された「福のゆ」(日帰り温泉施設、料金730円)に村民カードを提示すれば入れます。つまり入り放題。
さらに、キャンプ場内には利用者専用の露天風呂があります。ただし、こちらは石鹸、シャンプーが使えません。
ということで、夕食後は、「福のゆ」で汗を流し、
ゆっくり焚火を楽しんで、
寝床に潜り込む直前に、もう一度、場内の露天風呂で体を流す。
まさに、極楽極楽。
まったくTVもスマホも見ずに夜が更けていきました。
お疲れ様でした。しもしもです。
返信削除とっても懐かしく拝見させていただきました。
私もオートキャンプにはまっていたころオープンしたての塩原キャンプ場はよく利用していました。使うたびに施設が少しづつ良くなっていたのを思い出します。
ただ、そうなんです。車の通る音が結構気になるんですよね~。
しもしもさん、こんにちは。車の音が気になりますが、良いキャンプ場だと思います。また、寒い季節にでも、行ってみたいですね。
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