2020年5月16日土曜日

5月16日 フレーム製作中

フレームを製作中です。

といっても3D CADでです。



前三角は比較的簡単です。 構造も簡単ですし、何度も作っていますので慣れました。(笑)

とりあえず後三角の概要もできました。

まだシートステーの蓋(2本巻きの予定)とブレーキ台座が出来ていません。あっ、それとダイナモブラケットも。


エンドは結構面倒でした。写真を撮って、それをベースにボディを作成しました。でも、まだ修正すべき点が残っています。

それと面倒なのは、チェーンステイとシートステイ。 垂直、水平ではなく、かつテーパー形状。慣れた人なら簡単なのかもしれませんが、いくつもの手順を踏んで、やっと完成。手間がかかりました。

後三角は、手直しが必要なので、まだ結合(溶接)していません。





今回は、この動画を参考に、パラメータを使って寸法を入力しています。

入力が楽ですし、サイズの変更が容易にできます。




レンダリングしてみました。



簡単にタイヤとリムを追加してみました。





3D CADですので、質量なども計算できます。 

2kgをちょっとオーバー。板厚を1mmのプレーン管にしましたので、かなり重いですね。

ちなみにサイズは、シートCT 510、トップCC 520です。 

ボディ (9)
面積 4.629E+05 mm^2
密度 0.008 g / mm^3
質量 2046.069 g
体積 2.606E+05 mm^3
物理マテリアル

ダブルバテッドとか0.5mm(KAISEI 019の中央部)にすればかなり軽くなるのでしょうが、板厚はパラメータにしなかったので変更が面倒です。(汗)




そのままの形状で、材質をアルミ7075にすると、0.7kgです。

ボディ (9)
面積 4.629E+05 mm^2
密度 0.003 g / mm^3
質量 732.415 g
体積 2.606E+05 mm^3
物理マテリアル アルミニウム 7075



チタン6AI-4V(どんな材料か解りません??)の場合、1.1kg。

ボディ (9)
面積 4.629E+05 mm^2
密度 0.004 g / mm^3
質量 1154.661 g
体積 2.606E+05 mm^3
物理マテリアル チタン 6Al-4V



自分で作ってみると、勉強になりますね。

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