Peanutというアプリを一番使っています。Android端末やPCだけで出来る手軽なVoIP通信です。 他にもEcholinkや、D-Starのターミナルモード(アプリはRS-MS3A)などを使ってきました。
最近、Noragatewayというのを始めました。
これは、Windows PCやAndroid端末にNoragatewayというアプリをインストールし、トランシーバーをD-Starのターミナルモードにして、シリアル⇔USB変換ケーブル(OPC-2350LU)で接続して通信するものです。
端的に言うと、RS-MS3AのかわりにNoragatewayで行うD-StarターミナルモードのVoIP通信です。
違いは、RS-MS3AはD-Starリピーターを経由したVoIPですが、Noragatewayは、それに加えてD-Starリフレクターにも接続することが出来ます。もちろん、両者ともターミナルモードで接続している個人局の呼び出しも出来ます。
それほど大きな違いは無いのですが、Noragatewayは通信できる範囲が広がりますので、無線の世界でいうと、On-airできるバンド、周波数が広がるという感じですね。
今までは、トランシーバーとPC又はAndroid端末だけで出来る通信をしてきましたが、範囲を広げるためにHW(ハードウェア)を導入する予定です。
VoIPのHWも色々と種類がありますが、DVstick30を予約しました。
【DVstick30活用法】
①パソコンでBlueDV for Windowsを使用してリフレクターに接続が可能。
②一台のラズパイでAMBEサーバーとNoraVRを組み合わせてNoraVRの運用が可能(NoraVR-AMBE)。
ラズパイというのは、Raspberry Pi、名刺サイズの小さなPCです。
消費電力が小さいので、常時電源ONにしておくことが出来ます。
OSはLinuxを使います。 先輩方が苦労して完成させたシステムですので、問題なく動くとは思いますが、ブラックボックスで使うだけではつまらないので、ある程度は理解して使いたいと思います。 そのためにはLinuxを勉強しないと・・・・。
Linuxは30年前にちょっとだけ齧りました。どうなりますか。
頭の体操ですね。
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