というわけで、またまた奥日光に行ってきました。定点観測のようなものですね。
本当は、昨日出発の予定だったのですが、あまりの強風で断念。 本日再出発となりました。
今回は、一人旅で時間の制約もないので、高速に乗らずにGoogle Mapの指示のままに走っていきました。
完全な裏道、というよりは山道に案内され、焦りました。一応県道(県道277)なのですが、かなりの部分が1車線、対向車が来たらどちらかがバックしなければならないような山道です。勾配も急だし、キャンピングカーの場合は、Google Mapの指示通りに走ってはダメですね。
やっとの思いで降りてきて、「やしおの湯」が見えた時には、正直ホッとしました。
メインの道路を走り、いろは坂を登って、明智平で休息。
ここで1回だけ430MHzでCQを出してみましたが空振りでした。
赤沼茶屋
赤沼茶屋にやってきました。ここを起点とする低公害バスの運行前ですので、駐車場はガラガラです。
気温は15℃、日向は暑いくらいです。
軽く昼食を取り、早速キャンピングカー常備品のDAHONを引っ張り出します。
自転車で、バス道を千手が浜に向かいます。
路肩に雪は残っていますが、全然寒くありません。
北向きの斜面にはかなり雪が残っています。先週降った雪でしょうね。
人が少ないためでしょうか、鳥がかなり近いです。 カケスはたくさん見ました。
小田代ヶ原
小田代ヶ原にやってきました。この時期の貴婦人はあまり目立ちませんね。
バス停のトイレは閉まっています。 この時期、使えるのは赤沼の国道沿いのトイレだけです。 要注意です。
小田代ヶ原入り口の回転ドアは、金網のドアが外されています。 鹿は冬眠しないと思いますが大丈夫なのでしょうか?
小田代を出発し、千手が浜を目指します。
途中、工事車両一台とすれ違っただけで、人気がありません。
川の水は澄み切り、マス?の群れが良く見えます。
千手ヶ浜
千手ヶ浜に到着。 静かです。バスが運行していませんので、訪れる人は殆どいないようです。
砂浜には、鹿と鳥の足跡しかありません。
素晴らしい天気。圧倒的な男体山の存在感。 来た甲斐がありました。
ここで、ダメもとでCQを出してみると、一発で足立区のOMに取っていただきました。
ハンディホイップでも結構飛びますね。
戦場ヶ原
一度車に戻り、DAHONを格納。 さて今度は戦場ヶ原を歩いてみましょう。
靴を履き替え、戦場ヶ原に向かいます。
川沿いの道は雪解けでドロドロ。Gore-Texの靴に履き替えて正解でした。
気温は平地と変わらないのに、木の芽はまだまだ固い。 やはり標高1400mは、平地とは違います。
月が男体山の真上に登りました。
さて、次は温泉です。
車に戻って、湯元温泉に向かいます。
湯元温泉
いつもの小西ホテルに電話をして確認してみると、「改装中で日帰り温泉はやっていません」とのこと、では他は・・・・・。温泉寺に行ってみましたが、戸が閉まっていました。
他のホテルの日帰り温泉も閉まっていました。
この時期は、冬のスキーの時期が終わり、ゴールデンウィークまでの閑散期なのでしょうね。 各ホテルも一息ついているようです。
すっかり意気消沈し、今日はこのまま就寝し、明日の朝、温泉に入ることにしましょう。
空気が澄み渡り、星が綺麗です。
三脚をセットし、夜景に挑戦してみました。
30秒露光、30秒のノイズリダクション。
結果をすぐに見ることが出来ませんので、色々な条件を試すことが出来ません。
思うような結果が出ません。難しいですね。 外に長時間いても、凍えない気温なのが救いです。
今日の奥日光は、日中とても暖かく、標高1400mにいることが信じられない位でしたが、雪はまだ残っていますし、木の芽はまだまだ固く、奥日光の春はこれからですね。
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