満タン法で燃費をより正確に測るには、距離計(トリップメーター)の補正が必要です。
大昔のカーグラフィック誌では、距離計の補正に高速道路の路側にある距離表示を使っていました。
今回の東北車旅で東北自動車道を走った時に、試してみました。
出来るだけ直線の所で、出来るだけ長い距離で測ります。
今回は、路側の距離表示で50kmの距離を、85km/hをキープ、タイヤは純正で15000km程走ったもので測ってみました。
その時のトリップメーター表示は50.5km、ちょっとして50.6kmになりましたので、トリップメーターは+1.0~1.2%、中央を取ると1.1%プラスということになります。
なかなか正確だと思います。
満タン法で測った燃費は1.1%マイナスする必要がありそうです。
スタッドレスも測る必要がありますね。
もちろん速度計は同じ誤差ではありませんので、念のため。
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