従来は、家のほとんど使っていなかったSHARPの20型AQUOSとHDDレコーダーを搭載していました。
両方ともAC100V駆動ですので、1500Wのインバーターを稼働せていました。
TVのために1500Wのインバーターを稼働させるのは、数アンペア無駄に電気を消費してしまいます。
そこで、今回購入したのはPanasonicのプライベートビエラUN-19F7です。
チューナー部とモニター部が別になっており、各々DC12Vで稼働します。
通常は、付属のAC-DCアダプターで、AC駆動しますが、別売の充電バッテリーでバッテリー駆動も出来ます。
両方で約30W、今までのTVに比べればかなり省電力です。
電気店では一つ前のモデルUN-19F6も少し安く売っていましたが、最新モデル19F7を選んだのには理由があります。
19F7にはHDMI AV入力が付いています。 HDMI入力があればカメラに接続して撮影した写真のチェックが出来ますので。
通販サイトでは、もっと安いDC12VのTVもあるのですが、BSチューナー搭載の物は見つかりませんでした。 BSは重要ですからね。
このプライベートビエラは、家の中で使っても非常に便利です。モニターにWiFi搭載していますので、WiFi接続されているBDレコーダーDIGAの録画画像を家中どこでも見ることが出来ます。
さて、このUN-19F7をDC12V直で使うためには、まずDCプラグが必要です。
外径5.5mm、内径3.3mmのDCプラグです。 同時にシガープラグも購入しました。
過大電圧入力を防止するために、フクロウキャンカーさんから譲っていただいた12Vリミッターを使用します。 実際には、13.1Vでリミッターが作動します。
フクロウキャンカーさん、ありがとうございました。
この12Vリミッターを、小さめのプラスチックケースにいれ、大分前に購入した小電力のインバーター(カメラの電池や髭剃りの充電用)、3連シガーライターソケット(1つに2ポートUSBアダプター)と共に、板にねじ止め。
TVモニターの後ろにセット。
写真には写っていませんが、チューナーには、バスパワーで駆動する2TBのHDDを繋いでいます。
これで一応12V化の完成です。
一つだけ残念なのは、UN-19F7はSeeQVaultに対応していません。 従って、外付けSeeQVault対応HDDを他のTVに繋いで録画して、そのHDDを19F7に繋いで見るということは出来ません。 これがやりたかったのですが・・・
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