道の駅 ふかうら
朝5時15分、夕陽が綺麗な日本海側の朝焼けです。ヒツジ雲でしょうか?
今日は、白神山地の一角にある十二湖を訪れます。
良い天気になると良いのですが。
十二湖
十二湖(じゅうにこ)は、白神山地の一角にある湖群の総称です。
実際には33の湖がありますが、大崩(標高694m)から見ると湖沼数が12に見えるということで十二湖と呼ばれているようです。
森の物産館 キョロロ
今日は、車で行くことが出来る一番奥の駐車場、キョロロに車を停め、歩くことにしました。駐車料金は、大型1500円、中型1000円、普通車400円の表示があり、キャンピングカーは中型かもと思っていたのですが、普通車でOKでした。
鶏頭場(けとば)の池
歩き出して一番目の池が鶏頭場(けとば)の池です。歩き出したのは8時。
まだ早かったので、森の中には小鳥が多くいました。
ゴジュウカラがかなり近くに来てくれました。
青池
鶏頭場(けとば)の池の次が、青池です。十二湖で一番有名な池でしょう。
澄んだコバルトブルーの池です。
日が差すと、一段と青が濃くなるというので、しばらく待ったのですが、残念ながら日が差すことはありませんでした。
大失敗、PLフィルターを家に忘れてきてしまいました。
透明感を写真に残せないのが、残念です。
ブナ自然林
青池から沸壺の池へ向かう道は、ブナの自然林です。沸壺の池
青池に匹敵する透明度の沸壺の池。青池よりも好きという人も多いようです。
仲道の池
日暮の池
日本キャニオン
日暮の池から、左に歩を進めると、日本キャニオンの展望台に出ます。
浸食崩壊によって凝灰岩の白い岩肌がむき出しになったダイナミックなU字谷大断崖で、アメリカ合衆国のグランドキャニオンにヒントを得て命名された。
グランドキャニオンとはちょっと違うと思いますが、これはこれで見事な景観です。
王池
日本キャニオンから車道に出て、700mほど登ると王池があります。湖面が青空を写して綺麗でした。
越口の池から王池に流れる小さな滝。
その後、ビジターセンターに立ち寄り、飼育されているイトウを見学。
十二湖庵
更に車道を歩いていくと、十二湖庵という茶屋があります。 目の前は中の池です。
ここで抹茶を頂きました。 代金は”こころざし”。
ご馳走様でした。
車に戻って、もう一度青池に行ってみましたが、なかなか日が差しません。
青池は木に囲まれており、開けているのは真上なので、日が高い真夏が良いのかもしれません。
さて、次に進みましょう。
道の駅「はちもり」
途中で立ち寄った道の駅「はちもり」名水お殿の水。名水を補給させていただきました。
日本海の夕暮れです。
夕陽温泉WAO
男鹿半島の入り口までやってきました。今日のお風呂は、夕陽温泉WAOです。
料金は400円。 ボディソープやシャンプーは無料で、青森スタンダードとは違いました。
道の駅「おおがた」
今日の宿は道の駅「おおがた」にする予定だったのですが、着いてみると、P泊の車はほとんどなく、他に乗用車が2台ほど。設備は新しく、綺麗だったのですが、街灯もなく、駐車場はまっくら。
人気がありません。
あまりにも寂しいので、我家の御意見番からNGが出ました。
もう9時を過ぎていたのですが、移動です。
道の駅「ことおか」
道の駅「おおがた」から、旧八郎潟の真ん中を突っ切る、驚くほど真っ暗で真直ぐな道を14kmほど走ってやってきたのは、道の駅「ことおか」です。
ここには人家もあり、P泊の車もかなり停まっていましたので、安心しました。
やっとゆっくりと休めます。
0 件のコメント:
コメントを投稿