糸ようじ ホルダーの3 D データ作成のその3です
1 連結ピンを作る
フォルダ 本体は上下に分割されていますので 位置決めや 容易に分解しないように連結ピンが必要です
今回は直径5mm 長さ5mm の連結ピン を 四隅に4本 設置します
ピンの位置は角の R 8と同心にするとちょっと内側に入りすぎるので 外側から6×6mm の位置にしました
本体上面に直径5mm の円を書き 5mm 押し出し
押し出しと同時に 本体と結合することもできますが 今回は ミラーコピーをするために 新規ボディで連結 ピンを作ります
先端を C 1 で面取りします
できた 連結ピンを X 軸、 Y軸でミラーコピーすると4本の連結ピンが出来上がります
4本の連結ピンを本体と結合し、ピンの根元を R 1 で フィレット加工します
2 糸ようじ の保持 構造
上下に分割された本体を組み立てる際 糸ようじを保持しながら 組み立てるのは なかなか困難です
糸ようじの 頭のところが大きいのでうまく 本体にとどまらず 倒れてきてしまいます
糸ようじ の先端だけを保持する 構造を作ります
先端部を覆うように 直方体を上乗せします
サイズは25×4×3としました
左右対称 中央部に設置するといい感じで 糸ようじ の先端が保持できそうです
先端と根元は C0.5で面取りしています
これで本体 下側が完成です


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