3Dプリンターによる糸ようじ ホルダーの製作ですが 改良を重ねています
現在Ver.5まで来ていますが 完成まではもう一歩 という感じです
左から ①②③④⑤です
バージョンの違い つまり 改良点を簡単に説明します
① スライサー ソフト バンブー スタジオ の 標準 図形「角丸長方形」を使用したため角 R が小さく 少し尖った感じになっています
結合ピンは直径3ミリの分割ありで隙間は0.1です
② 角の丸みを大きくするため 3 D CAD ソフトを使用して 握る方向の角 R 8の直方体を作りました
結合ピンは分割ありの直径5ミリ 深さ5mm を5本にしました 隙間は0.1 です
結合は結構きつくて ピンが変形しています
③ 長手方向の角も R 8にしました
結合後の分解がしにくいので 硬貨で分解ができるように溝をつけました
しかし片方の溝だけを利用して分解すると傾きが大きくなり ピンが欠けました
両脇から少しずつ 分解する必要があります
④ 連結ピンの欠損 防止のため 分割 有りタイプではなく 直径6mm の円筒形のピンにしました
分解しやすくするため ピンのクリアランスを 0.2にしました
何度か 分解していると少し緩くなって 使用中に分解することがあったので輪ゴムで止めながら使っていました
⑤ ちょっとだけ握り難いので長さを 80から90に 変更
連結ピンを分割ありに戻しましたが 分割の隙間を30%から10%に縮小し折れにくくしました しかし コマンド 実行時になぜか30%に戻ってしまいました
ピンの隙間は0.15に拡大しました
今後の予定
使いやすく また 糸ようじの交換をしやすくするために 連結ピンのクリアランスを少し緩くして ネオジウム磁石で連結するタイプにするかもしれません
しかし できれば 3Dプリンターの出力だけで完結したいと思っています


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