2019年1月28日月曜日

アマチュア無線 開局

昨日、SLTMから戻ると免許状が届いていました。

無事に昔のコールサインが交付されました。






今までの開局申請の流れをまとめてみます。

1月5日 電子申請「総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite」のユーザーIDを申請

1月10日 電子申請のユーザIDと初期パスワードが郵便で届く

1月12日 電子申請を完了

1月18日 申請が受理され、「申請手数料 電子納付手続のお知らせ」がメールで届く

1月19日 申請手数料を振り込む「ペイジー(Pay-easy)」

1月25日 「申請 審査終了のお知らせ」がメールで届く

1月27日 免許状が郵送で届く




早速、色々な設定を行います。


  • D-Starの登録



  • eQSLの登録、設定

とりあえず、このようなデザインにしてみました。 無料会員なのであまり選択肢はありません。
日本国内では、どれだけeQSLが使われているのか解りませんが、設定だけはしておきます。




  • peanutsの申請、設定
VoIPを使った(アマチュア無線)通信の一種です。 PCやスマートフォンを使って、LINEやSkypeなどのように話が出来ます。ただし、無線で話すのと同じように、PTTボタン(画面上の)を押して話し、送信中は受信できませんし、他の人が話しているのを聞くことが出来ます。

電波を使用しないアマチュア無線で、無線形式のインターネット通話です。

世界中で使われており、世界中のHAMと、PC、スマートフォンだけで話が出来ます。

設定は簡単で、セキュリティコードを管理者の方からメールしてもらえば、すぐに通話できます。 コールサインとD-Starに登録してある必要がありますが。

D-Starの無線機ともつながるようで、モービルで使っている方との会話も聞こえてきます。

nora gatewayとか、色々とあるようです。勉強しないと。 


  • Log Book
ログは「Turbo HAMLOG」を使います。 すでに3500のデータをインポート済みです。

Android端末では、「RogDroid_Free」を使う予定です。色々試しましたが、無料で「Turbo HAMLOG」と同じように使えるのは、今の所、このソフトくらいでした。データのコンバートも終了しています。


  • D-Starのターミナルモード
無線機をPCやAndroid端末とつないで、VoIPを利用して交信するというものです。

無線機を使って交信しますが、電波は出ていません。 交信相手は同じようにターミナルモードだったり、D-Starレピーターを使った無線機だったりするようです。

ルーターのポート開放を行わなければなりません。今、格闘中です。





先程、昔の無線仲間と「peanuts」で話をしました。再開局後の1stQSOとは言えない(電波を使っていない)かもしれませんが、お互いをコールサインで呼び合い、ちょっと感激です。


20年ぶりの無線界は、デジタル化が進み、まさに浦島太郎状態です。


2 件のコメント:

  1. 祝!再開局、おめでとうございます。

    近代無線機能…全く解りませんねぇ、たまには無線雑誌とか買わなきゃ。

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  2. HΛLさんですか?
    本当に浦島太郎状態ですね。
    従来通りの、ふつーーうのFM通信ででも、よろしくお願いします。

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