ぐっと涼しくなりました。
出かけようとして、空気圧をチェックすると、各輪5.7BAR位に低下しています。
つい先日(まだ暑いときに)、6.0BARに調整したのですが、気温の変化で0.3BAR程度下がったようです。
急いでいたこともあり、5.7BARは許容範囲と走り出したのですが、出先はもっと涼しかったので、出先でエアを補充することにしました。
我家のコルドバンクスには、今年の6月からTPMS(タイヤ空気圧監視システム)を装着しています。
各輪のバルブに装着されたTPMSのセンサーはロックナットで固定されており、エアを補充するためには外さなければならないのですが、そのうちの1つが回りません。
付属のチャチな専用スパナが開いてしまい、ロックナットを回せずに空転してしまいました。
ペンチで整形してみたのですが、やはり開いてしまいます。 使い物になりません。
もっと丈夫な13mmの薄口スパナが必要です。
家であればハブスパナの13mmがあるのですが、ここは出先。
急いでホームセンターに行って使えそうなスパナを探しました。 しかし、13mm薄口スパナ、ハブスパナなどはおいていません。
使えそうかなと思って購入したのは、薄口のモンキーです。
スペースが無く、口の開きを調整するのが難しかったのですが、何とか回せて、無事にエアの補充が完了。
各輪6.0BARになりました。(下の写真では左前が、ちょっと温度が低く5.9BARになっています)
いやー、焦りました。
このままエアの補充が出来なくなったらどうしようか・・・などと考えてしまいました。
家に帰ってから、工具箱を探したら、13mmで同じような形ですが、厚さが2倍くらいのスパナが2個見つかりました。
たぶん、組み立て式の家具(棚?)に付属していたものだと思います。
今後はこれを積んでおくことにします。
タイヤの空気圧は結構気温に左右されます。
これから冬にかけては、こまめな点検、補充が必要ですね。
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