2018年9月13日木曜日

ベルハンマーグリース すごいですね

やっと涼しくなりましたね。

外での作業をやる気になってきました。



まずは、折り畳み小径車DAHON2号機のハブのグリースアップです。

8月27日に購入したベルハンマーグリースがやっと日の目を見ます。


フロントをばらしましたが、ダストシールの勘合がきつくて外せません。

無理に外そうとすると変形しそうなので、そのままグリースアップすることにしました。




購入したベルハンマーグリースは、粘度の高い方のNo.2だったのですが、それでもDURA-ACEグリースなどに比べればかなり粘度が低く、薄めに塗ったのではボールが落ちてしまいます。

結構多めに塗布して組み上げました。

早速、回してみると・・・


安物のハブなのになかなか止まりません。 

もちろんこれは、ベルハンマーグリースの極圧性の良さというよりは、低粘度の影響が大きいと思いますが。

いつもなら、何回か組み直して、限りなく0に近いガタを追い込むのですが、今回は一発OK。 スッキリしました。


続いてリヤ。

このDAHON2号機はSRAMのフリーでした。 SRAMのフリー抜きは持っていません。

SHIMANOのフリー抜きでは舐めてしまいそうですので、フリーを付けたままグリースアップします。



前後のハブをグリースアップし、早速試走してみましたが、なかなか良さそうです。

惰行性能が向上しているのが体感できます。

残る問題は、耐水性と耐久性でしょうか。 




試しにチェーンにも塗布してみました。

グリースをホワイトガソリンで10倍くらいに薄め、歯ブラシで一コマずつ置いていく感じで塗布します。



数回クランクを回して馴染ませ、余分をウェスでふき取ります。

ベルハンマーグリースのスプレーも市販されていますが、この方法の方が飛び散りもなく良さそうです。



これはGOOD!

動きは明らかに滑らかになりました。

普通のチェーンオイルのよりはベタ付きが少なく、シリコン系のチェーンオイルより長持ちしそうです。

お勧めです。

ちゃんとチェーンの汚れを落として、もう一度本格的にやり直ししましょう。

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