良い天気になりましたね。
今日は、羽生に行く機会があり、ちょっと時間がありましたので、Google Mapで偶然見つけたブレーキ博物館を訪れてみました。
ブレーキ博物館は、曙ブレーキ工業㈱の施設です。
アポイントを取るため電話をすると、
「通常の一般公開は、水曜日の午後なのですが・・・・」
との事でしたが、
「説明の方は付かなくてもOKなので、見学だけでも・・・」
「ちょっと予約状況を確認してみます。 ...... OKです。」
会社の施設ですので、水曜日以外は仕事関係のお客様への対応日なのでしょう。
何とか無事に見学出来ることになりました。
曙ブレーキに到着。
受付を済ませ、いよいよ見学です。
会社の歴史などの説明があって、
ディスクブレーキ用キャリパーなどの製造工程が、模型で展示されていました。
タッチパネルのSWを押すと動き出します。
社員の方々の手作りだそうです。 良く出来ていました。
その他の展示としては、
マクラーレンF1用のカーボンディスクブレーキ。
パッドの厚さが2cm位ありました。
1レース305km~を走りきるには、この位の厚さが必要なのですね。 驚きです。
ルイス・ハミルトンとジェイソン・バトンのサイン入り帽子。
ダウンヒルバイクには亮のマークがついていましたので、内嶋亮選手のマシンの様です。
なかなか面白い内容でした。
中でも、製造工程を説明する模型は、手作りとは思えないような手が込んだものであり、一番のお気に入りです。
工場が好きな人、動くものが好きな人で、時間に余裕のある人は、訪れてみてはいかがでしょうか。
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