2018年5月1日火曜日

水中ポンプの故障原因 深堀り

故障原因の深堀りのために、モーターを分解してみます。


モーターを分解するのは小学生の時以来。 懐かしいです。

マブチモーターは、25とか、サイズ毎に数字2桁の型番が付いていましたね。(遠い目・・・・)



錆や摩耗粉が凄い。



これが、すべて摩耗粉だとすると、何が摩耗したのか?



ブラシ部分がひどく摩耗しています。


水と一緒に出てきた銅片は、この部分、シャフト側の接点が取れたようです。



ブラシはかなり摩耗しています。

こちら側はまだ少し残っていますが、



もう一方は、残っていません。



これでは、まともに回りませんね。

ブラシ付きモーターである以上、ブラシの摩耗は避けられませんので、水中ポンプは消耗品と考えるべきなのでしょうが、水没した状態で動作させるのはいかがなものでしょうか?

水はじわじわと進入するのでしょうから、キャラバンから戻ったら速やかにタンクの水を排出すべきでしょうね。


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