症状は刻々と変化しています。
最近はだいぶ落ち着いた感じではありますが、まだまだ進化?し続けています。あ
概要
今回の怪我は、区分で言うと C 5不完全麻痺です。
つまり首の上から5番目の骨が損傷を受け、肩から下が麻痺し、感覚が鈍くなっています。
四肢の麻痺
四肢には麻痺が残っていますが、完全麻痺ではないのでかなり動ける部分があります
足は伸ばす力があり、介助者がいれば立てます。最近、数歩であれば平行棒につかまりながら歩けるようになりました。
腕は、水平までは上がります。
肘は曲げ伸ばしが出来ます。曲げる力はかなりありますが、伸ばす力はかなり弱く、最近ようやく、足の力を使いながら、車椅子の上でプッシュアップ、つまりお尻を浮かすことができるようになりました。
指は少し動きますが、握力はほとんどありません。
血圧
自律神経がダメージを受けており、起立性低血圧になっています。
今はだいぶ改善されましたが、それでも時々血圧が下がり、最大血圧が80位まで下がると、目の前がキラキラしてきます。
まだ失神したことはありません
体温調節
頚椎損傷の人の多くは体温調整のための汗がかけません。つまり熱中症には注意が必要です。
先日かなり暑くなったときには、体温が38°超になりました。
手足の冷え
なぜか右手右足の温度がかなり低くなります。
血流が悪くなって手足の温度を上げることができないためだと思いますが、気温が低い時には注意が必要です。
排泄障害
神経の麻痺の影響で排泄が正常にはできません。四肢の麻痺以上に大きな問題と言う人も多いようです。
私の場合、便の方は週に2回看護師さんに来てもらって摘便+浣腸をしてもらっています。
尿はカテーテルという管を尿道から膀胱に入れ、それから排泄しています。
方法は色々あり、最適な方法を模索中です。
以上が現在の症状の概要です。
他にも記録しておきたいことはたくさんあるので、追々アップしていきます。
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