Craftedロードのメンテを行いました。
以前、Craftedは、フロントのクランクをPCD130 52*38のシュパーブプロからPCD110 48*34のコスペアに変更しました。
7速から9速用のクランクなので、不具合が出ないか様子を見ていましたが、全く問題ないようなので、チェーンを詰めて最終調整です。
昨年11月のSLTMに参加した時の状態です。(パジャマさんのブログより借用しました)
インナー*トップだとテンションが取り切れていません。使うことはありませんけど。
で、2コマ(4リンク)詰めてみました。
結果、ちゃんとテンションが取れるようになりました。
折角チェーンを切ったので、チェーンの清掃、給脂。 フリー、ハブ、RDの清掃、給脂も行いました。
シュパーブプロのハブはシールドベアリングなので、ベルハンマーパワーは使えません。(笑)
RDのプーリーもシールドベアリング。
片方のプーリーには「TENSION」の文字が入っていますが、違いが分かりません。
でも、ちゃんとテンションサイドに組んでおきました。
シールドベアリングはIKS製です。 あまり聞いたことのないメーカーです。
調べてみると、深溝玉軸受けが得意なメーカーの様ですね。
ひょっとすると、上下でベアリングの種類が違うのかも?
スラストがかかるガイドプーリー(上)が深溝玉軸受けで、基本ラジアル荷重だけのテンションプーリー(下)がローラーとか・・・
外観は同じなので、そんなことはないか・・・・
<追記>
後で知りましたが、ガイドプーリーは、軸方向に少しガタがあるように作られているようです。 それで、インデックスシフトの誤差を吸収しているのだとか。
勉強不足でした。
次の機会に、ノギスで測ってみましょう。
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