2019年3月11日月曜日

自転車メンテ  Craftedロード

Craftedロードのメンテを行いました。

以前、Craftedは、フロントのクランクをPCD130 52*38のシュパーブプロからPCD110 48*34のコスペアに変更しました。

7速から9速用のクランクなので、不具合が出ないか様子を見ていましたが、全く問題ないようなので、チェーンを詰めて最終調整です。


昨年11月のSLTMに参加した時の状態です。(パジャマさんのブログより借用しました)



インナー*トップだとテンションが取り切れていません。使うことはありませんけど。

で、2コマ(4リンク)詰めてみました。



結果、ちゃんとテンションが取れるようになりました。




折角チェーンを切ったので、チェーンの清掃、給脂。 フリー、ハブ、RDの清掃、給脂も行いました。

シュパーブプロのハブはシールドベアリングなので、ベルハンマーパワーは使えません。(笑)




RDのプーリーもシールドベアリング。

片方のプーリーには「TENSION」の文字が入っていますが、違いが分かりません。

でも、ちゃんとテンションサイドに組んでおきました。



シールドベアリングはIKS製です。 あまり聞いたことのないメーカーです。

調べてみると、深溝玉軸受けが得意なメーカーの様ですね。

ひょっとすると、上下でベアリングの種類が違うのかも?

スラストがかかるガイドプーリー(上)が深溝玉軸受けで、基本ラジアル荷重だけのテンションプーリー(下)がローラーとか・・・

外観は同じなので、そんなことはないか・・・・


<追記>

後で知りましたが、ガイドプーリーは、軸方向に少しガタがあるように作られているようです。 それで、インデックスシフトの誤差を吸収しているのだとか。
勉強不足でした。
次の機会に、ノギスで測ってみましょう。

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