2020年3月23日月曜日

CYCLEPEDIA Expanded版 初版との比較

HΛLさんから初版を借りてきましたので、比較してみました。


紙面の大きさは6割ほどに縮小されています。

紙面の縮小に伴い、表紙のアイコン的な自転車の写真は、大きさは変わらず、一列減って5列から4列に。





目次です。

掲載されている自転車は、100車種から15車種増えて、115車種なっています。前の100車種は変わらず、後ろに15車種追加されています。



追加されたのは、この15車種。




初版は、巻末に、写真によるINDEXが付いていますが、Expanded版にはありません。

これは、ちょっと残念。





内容的には、フォントやレイアウトが変更されています。



フォントの大きさはほとんど変わりませんが、初版はボールドなので、年寄りには見やすいかな。フォント自体は、Expanded版の方が好みです。

紙質は、初版の方がちょっとだけ良いようで、写真が美しく見えます。差はわずかですので、気になるほどではありません。



内容的には、紙面が小さくなった分、写真が削減されているページがあります。




ルネルスのディアゴナールのように、2ページだったものが4ページになって写真を減らさない車種もかなりあり、それが15車種の増加なのに79ページも増えている理由です。






2冊持つのがベストなのでしょうが、Expanded版はコンパクトで扱いも楽なので、Expanded版だけでもOKでしょう。


2 件のコメント:

  1. う〜ん、追加部分も気になりますねぇ。まぁ、同じような本が増えるのも…なんて言って日本語版が出たら買っちゃうかも。

    返信削除
    返信
    1. 今度、持っていきますので、見て決めてください。

      削除