被災された方々に、お見舞い申し上げます。
被害が広範囲なので、完全復旧にはかなりの時間がかかりそうですが、一日も早い復興をお祈りいたします。
我家は何とか被害を免れましたが、今後のこともありますので、状況をまとめておきます。
12日の夜は、携帯電話に「警戒レベル4」の緊急通知が入り、避難指示は我家の地区ではなかったものの、荷物をまとめ避難準備はしました。
明けて13日、自転車で行ける範囲の様子を確認してみると、何か所かで道路冠水していました。
道路を何本か遠回りして、たどり着いた元荒川は越水ギリギリでした。
あと数十cm水位が高ければ、我家の前の道路も冠水していたでしょう。
まー、その数十cmは、辺り一面の田圃がすべて水没しなければなりませんので、小さくない差だとは思いますが・・・(そう思いたい)。
荒川にも行ってみると、「川幅日本一」は本当に2537m幅の「川幅日本一」になっていました。
数年に一度、「川幅日本一」になりますが、今回の水位が一番高かったと思います。
そして今日、いつもの散歩コースである嵐山渓谷に行ってみました。
駐車場横の橋が通行止めです。
歩いて近づいてみると、橋は流されていませんでしたが、橋の両側の舗装が剥がされていました。
この橋は、サンツアーミーティングやこの前のクラシックロードの集いのコースにもなっている橋です。
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早期復旧は難しそうなので、嵐山から小川町方面に向かう場合には、当面は、迂回する必要があります。
嵐山渓谷を少し散歩してみました。
冠水橋は流されていませんが、敷石がはがれていました。
係りの方(ボランティア?)が、嵐山渓谷全体を点検中でした。
遊歩道はかなり深くえぐれています。
かなり深い亀裂も。
それ以外にも、土砂の堆積や流出もあり、川の様子はかなり変わっていました。
本当に、水の力は恐ろしいです。
このような規模の台風が当たり前になる前に、自治体も個人も対策を取る必要がありますね。
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