昨年の暮れに親戚からもらってきたバッテリーライト、明るさやバッテリーの寿命を考えれば、LED化すべきでしょう。
バッテリーを小さく出来れば軽量化にもなりますし。
ちょうど電池部分の蓋が壊れたヘッドライトが手元にありましたので、それを利用して左側の小さい方のバッテリーライトをLED化してみます。
このGENTOSのヘッドライトGTR-731Hは、かなり古いものですが、単3電池一本で使用できますので非常に使い勝手が良く、愛用させていただきました。
明るさは26.6ルーメンですので、最近の物に比べればお世辞にも明るいとは言えませんが、実用性はあると思います(我慢します(笑))。
LED素子の裏側には電源回路の基板があり、1.5Vを昇圧しています。
上側にスイッチ(SW)部、下側にバッテリーからの入力部がありますので、ここに電線を半田付けして引き出します。
当初は、LEDの本体とレンズ部分のみ入れる計画だったのですが、ガタがありましたので、ヘッドライトのケースごと切り出して、バッテリーライトのレンズ、反射鏡が入っていた部分に入れることにしました。
ON-OFFのSWは、バッテリーライトについているスライドSWを使いたかったのですが、かなり手間がかかりそうなので、安易な方法を選択。 後端にプッシュSWを付けることにしました。
プッシュSWは家にあったものを使い、新たに購入したのは単3のバッテリーホルダーだけです。
SWはこんな感じになりました。
ライトの部分はガタもなくピッタリ、上手くいきました。
完成です。
次は、これをキャリアに取り付ける工程に移ります。
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