本日 月1回の電動車椅子メンテナンスが行われました
その際、担当の方とパンクした場合の対応方法について少し話をしました
外出の際は 基本的に電動車椅子を使用しますので、外出先でパンクした場合の影響はかなり大きくなります
担当の方の話では、パンクしたまま 走るしかない、ヘタに修理してさらなる故障破損を引き起こすと レンタル なので 厄介なことになるとのことでした
パンクしたまま走ればタイヤやチューブにダメージがありますので、タイヤとチューブをセットで新品に交換、もしリムにも ダメージがあった場合は車輪 ごと 交換されるようです
まあこの辺りがレンタルの場合のメリットですね
さらにバルブについても少し話をしました
電動車椅子は 英式 バルブが使われています
日本の街乗り用自転車に合わせているのだと思いますが、バルブコアには 虫ゴムが使われていました
皆さんご存知のように、街乗り用自転車を長く使っているとチューブより先に 虫ゴムが劣化してそこからエア漏れが始まります
そのことを指摘するとなんと 意外な答えが返ってきました
ヤマハの電動車椅子のバルブコアには標準状態でスーパーバルブ?(虫ゴムがいらないタイプ)が使われているようですが、その状態から わざわざ 虫ゴムに変更しているようです
理由は エア漏れ とのことでした
エア漏れに対しては 虫ゴムの方が性能が高いという評価のようです
まあ 車椅子は 使用頻度が高い割には日常のメンテナンスはされにくいのでエア漏れに対する信頼性を重視したということでしょうね
それから ノーパンクタイヤの可能性についても話をしました
ノーパンクタイヤは重量 や乗り心地の悪さ という 欠点だけでなく、 濡れた路面でのグリップでも標準タイヤより劣るとのことで それも ノーパンクタイヤが使われない理由の一つとのことでした
なかなか勉強になりました
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