タイヤのバーストが第一の要因だと思いますが、タイヤバーストの重要な因子である空気圧を、常時監視していたいということで、今回、TPMS (Tire Pressure Monitoring System) を導入しました。
今までは、出かける前に、自転車用のエアポンプで空気圧のチェックと補充を行っていました。
もちろん、ガソリンスタンドでも出来るだけ補充してきましたが、一般のGSにおいてある可搬式のエアポンプでは、6BARまでは入りませんので、GSを選ぶ必要がありました。
自転車用のポンプは、積んである自転車にも使えますし、頑張ればキャンピングカーのタイヤにも補充できます(50回くらいのポンピングで0.2BAR位入ります)ので重宝していました。
しかし、常時監視するのがベストです。
キャンピングカーの先輩方は、PRO-TECTAのエアモニという商品を導入している方が多いようですが、今回購入したのは、これです。
TPMS 4 センサー タイヤ 空気圧 監視 警報システム 温度測定 リアルタイム 監視 独立したアンテナ LCDモニター ソーラー ワイヤレス (外部)
商品説明【即時警報】TPMS センサー 外部 センサー0-9.9BAR(0-130.5PSI)の圧力範囲を測定し、ほとんどの車に適しています。 あらかじめ設定された最小値または最大値を超え始めると、事故が発生する前にLCDは視覚的および聴覚的な警報を発します,太陽光 発電 太陽 エネルギー 充電,空気圧センサー。
【燃料を節約する】リアルタイム モニタリング,タイヤ空気タイヤ空気圧モニタリングシステム圧が不足の場合、タイヤの転がり抵抗を増加させ、燃料消費を増加させる。
【自動的なセンサー】空気圧モニタリングシステム,車両は自動的に目を覚まし、自動的にスリープ状態になる
【予測漏れ】空気圧 モニタータイヤが漏れたらすぐに警報を発します。
【温度】タイヤ 温度測定 タイヤ 空気圧 温度測定、-40-105度の温度範囲を測定します。
9.9BARまで対応しているというのが重要です。
一昨日発注して今日届きました。 届いてから取説をざっと見て、設定、取付完了まで30分くらいでしょうか。 簡単でした。
立派な外箱です。
裏の説明です。「日本製の長寿命で温度範囲の広い電池を使っている」のが売りの様です。
内蔵式センサー(別商品)と箱が共通の様です。 取説も共通です。
これがすべてです。やたらと字が細かい取説と、センサー、表示部、ナット、専用スパナ、滑り止めのパッド、ステッカー、マイクロUSBのケーブル。
今月製造でしょうか?
表示は、各タイヤのエア圧と温度です。
表示部の上面には、電源SWとソーラーパネル。 ソーラー充電ができない場合にはUSB充電ができるようです。
底部の足をずらすと、設定用のSWが現れます。
アラームの範囲は、とりあえず、エア圧の上限6.5、下限5.5BAR、温度70℃にしてみました。
様子を見ながら調整してみます。
センサーの取り付けはダブルナット方式です。
まず普通のナットを挿入し、
センサーをエアが洩れなくなるまでねじ込んで、先に入れておいたナットを緩める方向にスパナで回して固定。 これで脱落防止と、盗難(いたずら)防止を図ります。
エアモニの引っかけ式スパナに比べると、盗難防止はちょっと弱いかも。
エア漏れチェックは石鹸水などでと書いてありますが、実際にはセンサーの陰でよく見えません。
エア漏れチェックは石鹸水などでと書いてありますが、実際にはセンサーの陰でよく見えません。
センサーを装着して確認すると、4つの内1つのデータが表示されていませんでしたが、装着し直すと無事に認識しました。
表示部はダッシュボードの上に置いてみました。 付属のすべり止めパッドの上に置いただけですが、表示部は軽いので大丈夫だと思います。
タイヤの温度差が4℃もあるのが気になります。 タイヤの温度差なのか、バラツキなのか。
危ない危ない。
返信削除朝見たら、右後輪が4.8BAR、センサーの締め込みが甘くエア漏れしていたようです。
頑張って自転車用のエアポンプで空気を入れ、センサーを締め込み直しました。
今様子見です。
今朝チェックしてみたら、4輪共に6.0BAR以上。
返信削除大丈夫の様です。
気になるのは、通信周波数が433MHzであること。もろにアマチュア無線バンドです。
返信削除現在430Mhz帯の無線機を持ち合わせていませんので、どの程度影響が出るのか分かりませんが、ちょっと不安です。