我家のTANGE Prestage パイプを使ったCraftedは、チェーンホィールがP.C.D.130で52*38のギヤが付いています。
P.C.D.130のクランクを、最近では「男ギヤ」と言うらしいですね。
男ですが、寄る年波には勝てず、ギヤ比は軽ければ軽いほど良いと思っている今日この頃ですので、Craftedの用途は限られていました。
P.C.D.130のクランクを、最近では「男ギヤ」と言うらしいですね。
男ですが、寄る年波には勝てず、ギヤ比は軽ければ軽いほど良いと思っている今日この頃ですので、Craftedの用途は限られていました。
Craftedは乗ってみると非常に楽しい。 硬すぎず、乗り心地が良いのに、結構進む、ロードらしい乗り味で結構気に入っています。
もっとCraftedを幅広い用途に使いたいということで、ギヤ比の変更です。
38Tは、P.C.D.130の最小歯数ですので、軽いギヤ比のためには、トリプルにするか、クランクのP.C.D.を小さくするしかありません。 いずれにせよクランクを外さなければなりません。
ところが、Craftedのクランクは、ネジ山が舐めており、抜き工具がかかりません。 BRGプーラーでもやってみたのですが、抜けません。
もっとCraftedを幅広い用途に使いたいということで、ギヤ比の変更です。
38Tは、P.C.D.130の最小歯数ですので、軽いギヤ比のためには、トリプルにするか、クランクのP.C.D.を小さくするしかありません。 いずれにせよクランクを外さなければなりません。
ところが、Craftedのクランクは、ネジ山が舐めており、抜き工具がかかりません。 BRGプーラーでもやってみたのですが、抜けません。
そこで銀輪庵さんにお願いすることにしました。
銀輪庵さんでも、BRGプーラーで抜こうとしましたが、やはり抜けません。
かなり固い。 腐食してしまったのかもしれません。
次の手は・・・・・
左のクランクは問題なく抜けましたので、BBシャフト毎抜くことにしました。
ギヤ板を外して、薄いスパナで右ワンを回して・・・
外れました。
ホローテックⅡなど、最近のクランクのように、右クランクとBBシャフトが一体です(笑)。
その後、銀輪庵さんのコレクションなどを見せていただいてから帰宅。
帰宅後、早速、手持ちのコンパクトクランク、SUGINOのコスペアを組んでみました。
FDは直付けなので、これ以上下がりません。あと2-3mm下げたいですね。 削るか・・・
クランクのマジョーラ?アルマイトが今一。 磨くか・・・
コスペアのBBはオクタリンク。
チェーンラインがちょっと外に出ました。
実はもっと軽いギヤ比を狙って、同じコスペアですが、トリプルを用意していました。
48*34のダブルに、自作スペーサーで24Tを追加したものです。
組んでみましたが、うまく変速しません。
インナーからミドルに上がって行きません。
FDの性能なのか、ギヤの形状なのか、滑ってしまいます。 さらに変速レバーを引くとアウターのピンに引っかかって、チェーンが凄い角度で一気にアウターへ。
無負荷の状態なら何とかなりそうですが、実際には使えそうもありません。
ミドルに変速ピンを打つ必要がありそうですが、とりあえずはダブルで使いましょう。
来年のサンツアーミーティングはCraftedで行けそうです。
抜けないシュパーブプロのクランクは、バーナーであぶってみますか・・・
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