キャンピングカーのブログを見ていると、ほとんどの方が経験している水中ポンプの故障、とうとう我家のコルドバンクスにもやってきました。
購入後1年過ぎくらいから、水流が弱くなって、水流半分くらいの状態でずっと使えていたのですが、今日突然にストップ。
なんとかペットボトルの水でしのぎましたが、いざ止まると、水道の様に使えるキャンピングカーの給水システムのありがたさを実感しますね。
故障すると、原因は何なのか、修理できないのか、と元エンジニアの血が騒ぎます。
水中ポンプを引っ張り出して、
電源を入れても、ウンともスンともいいませんが、ポンプの羽をつついてやると・・・
元気よく回り出しました。 いけるのか?
でも水に入れると、徐々に回転が弱まって、止まってしまいました。
モーターの出力が弱っているのか、摺動抵抗が大きすぎるのか。
電源ハーネスの所から、黒い水が出てきました。
こんな2mm角の銅片も、黒い水と一緒に出てきました。
中はどうなっているのでしょうか?
本体ボディは接着なのか、簡単には分解できそうもありません。
とりあえず、シリコン系の潤滑剤を流し込んでみると、
回転はずっとスムーズになりました。
潤滑剤をいれましたので、水道系には使えませんが、少し故障の原因がわかったような・・・
新しいポンプが届いたら、分解してみたいと思います。 (もちろん、故障した方を)
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