霊山たけやまの朝は、快晴です。
朝焼けが綺麗でした。
せっかくですので、霊山嵩山に登ってみましょう。
ここが表登山道の入り口です。
幾つかのピークがありますが、表登山道をまっすぐの登っていくとたどり着くのが小天狗です。
雪をかぶった浅間が綺麗です。
ここは基本的には岩山です。
所々に鎖場があります。 結構年配の方が頑張っていました。
小天狗から尾根をたどって東に進むと、嵩山城の本丸跡に出ます。
武田信玄方の真田幸隆に攻められて、山から飛び降りた城主や家臣たちの供養として71体の観音が安置されています。
大天狗に登ってみました。
嵩山の山頂 789mです。
本当に浅間が綺麗です。
登山道の岩の陰には、数々の観音様が安置されています。
全部回ってみようとしたのですが、数体を見逃しました。
胎内くぐりです。
3時間ほどのハイキングでしたが、結構疲れました。
ちょうどお昼になりましたので、道の駅にある「そば処けやき」で昼食です。
いやー、美味しいお蕎麦でした。
JAFカードの提示でサービスされる、天ぷらもなかなかでした。
蕎麦がおいしかったので、そばがきを追加注文してみました。
そばがきはさらに美味。 ゆず塩や、ねぎと醤油でいただくと、もー絶品です。
満腹です。
さて午後は、もう一度四万温泉に戻って、昨日やり残したことを片付けます。
中之条から四万温泉に向かい道の途中には、リンゴの直売店が並んでいます。
今回の旅の目的の一つである新鮮リンゴの購入をすませて、次の向かったのは「千と千尋」のモデルとなったといわれている積善館です。
現存する日本最古の木造湯宿建築の積善館は、残念ながら改装中でした。
その後、またまた清流の湯で体を温めてから、帰路に着きました。
ほとんど下調べなしの無計画の旅でしたが、なかなか面白い旅でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿