糸ようじ ホルダーの3 D データ作成のその2です
試作Ver.1~5は Bambu Studioを使用して本体全体を上下に2分割で作っていましたが、 今回は CAD で 1から作りますので 上下別々に作ります
1 本体下側ボディのベースを作る
接合面の中央を座標 0にして作成していきます
Fusionを起動し
XY平面を選択して
原点を基準に90×30の長方形を書きます
その長方形を選択して 10mm マイナス方向に押し出します
上面の4辺以外を全て 8mm で 「フィレット」加工して ベースが完成
2 本体ボディに糸ようじ の凹みを作る
作成した糸ようじ のデータをインポートします
糸ようじのとがった先端の上側の点を座標 0の原点に合わせるように移動しします
そうすれば 糸ようじの上面とボディの上面が面一になります
その後 X Y 方向を 微調整して 位置を合わせます
糸ようじの位置は自分の使いやすい位置に調整してください
出代が大きすぎると不安定ですし 小さすぎると奥歯に届きません
本体ボディを 糸ようじで切り取り結合します
3 分割溝を作る
分割 溝は 10円硬貨を使うことを想定しています
ボディ 上面に直径25の円を書き
2.2mm マイナス方向に押し出して新規ボディとして円盤を作ります
その円盤を糸ようじの溝に干渉しないように移動します
その円盤をミラーコピーで複製します
最終的には 4箇所 溝を作りましたが 最初は 3箇所で計画してました
本体に 4つの円盤を切り取り結合しします




















