2020年2月1日土曜日

1月30日 素敵なランドナーと赤岩渡船 @利根川CR

昨日、今日と冬らしくない暖かな日が続いています。

暖かな日差しに誘われて、ポタリングに出かけてみました。



久しぶりに利根川CRを北上していると、ランドナーの写真を撮っている方が・・・。

挨拶をし、自転車を見せてもらうと、



なかなか凝ったTOEIのランドナーでした。

531、フル内蔵で、TOEIオリジナル部品も使われています。



オーナーの方と話をしてみると、何と同じ会社のOBでした。

しばし、会社の話や自転車の話をしてから、さらに北上。



しかし、徐々に向かい風が強くなってきましたので、聖天様のいなり寿司を買って折り返します。

いつも右岸ばかり走っていますが、今回は刀水橋を渡り、左岸を下って行くことにしました。



刀水橋の次の橋は利根大堰ですが、距離は10km以上離れています。

それでは、不便だということで、ほぼ中間の地点に渡し船が用意されています。

今回、初めてこの渡し船を使って右岸に戻ることにしました。



赤岩渡船場には、この様な建物があり、その中に船頭さんが待機しています。

船頭さんに渡りたい旨を伝え、船を出してもらうシステムです。

時刻表があるわけではなく、オンデマンドですね。



船頭さんは二人ですが、乗客は自分一人。貸し切りです。



すこし、船頭さんと話をしてみました。

この渡し船は、県道扱い。 埼玉県と群馬県がスポンサーで、千代田町に業務委託されています。 なので、船頭さんは千代田町の職員。

船頭に必要な免許は、小型船舶と客を乗せる船の免許で、バスの運転免許に似ているとのことでした。

航路の群馬側の水深は70-80cmとかなり浅いのに対し、埼玉側は4m位あるようです。

でも、台風でかなり水深が変わるとのことで、座礁しないように、航路が棒で表示されていました。

数分の乗車で、対岸に到着。



この渡し船は、県道扱いなので、無料です。自転車ももちろんOKです。

なかなかテンションのあがる経験でした。

2 件のコメント:

  1. ここって埼玉側は旗を揚げてお呼びするんですよね。
    たまーに気付いてもらえず、やきもきして楽しんだりして。
    珍しいシステムが近くにあってなかなか面白いですよね。

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    1. こんにちは、らんたさん。
      ここは、唯一の県道扱いの渡し船らしいです。
      次回は、埼玉側(葛和田渡船?)から渡ってみたいと思います。

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