今日は、栃木の大先輩のお宅を訪問してきました。
お茶をご馳走になった後、早速工房へ。
キャリアなどの自作製品です。 技術と経験、工夫の数々、素晴らしい。
ロウ付けには、冶具が不可欠です。
ロウ付け用のガスバーナー。 銀ロウであれば、この程度のバーナーで十分だそうです。
実演。
2本のパイプをセットして、フラックスを塗布。
バーナーであぶって、フラックスがフッと無くなったように見えて、パイプが薄いピンク色になったら、ちょっと銀ロウを押し当てて、スッと離す。
銀ロウは、出来るだけ垂直に。
半田付けに似ていますが、はるかに温度管理が大変です。
油断するとすぐに熱く過ぎになり、フラックスがカーボン状になってしまいます。
ロウ付けの前に、まず粗材を整形する必要があります。
手作りのパイプベンダーです。
手前の長方形の金属が、テーパー状になっており、ここに確実にクランプして、パイプが滑らない様にするのが鍵とのことです。
実際にロウ付けをさせていただきました。
なかなか難しいです。 見ていると簡単そうなのですが・・・
経験が必要だと思います。
ロウ付けが出来ると世界が広がりますよね。
2018年11月28日水曜日
2018年11月27日火曜日
四畳半襖の下張 ではなく 八畳間襖の上貼り
我家は築30年近くになり、だいぶ老朽化が目立ってきました。
少しづつ手入れをしていますが、今回は襖の張替えをしてみます。
一部屋だけある8畳の和室には、襖が5枚あり、うち3枚は戸襖(板貼り)、2枚は本襖です。
今年の春に、戸襖2枚は貼り替えており、今回は残りの本襖2枚と戸襖1枚の貼り替えを行います。
本襖は、本来であれば枠を外して貼り替えなければなりませんが、戸襖と同じように上から新しい襖紙を貼ってしまいます。
上から貼るのであれば、比較的簡単に出来ます。 壁紙より楽です。
具体的な方法は、ググれば出てきますが、簡単に説明すると、
まずは引手を外して、
枠にマスキングテープを貼り、
新しい襖紙を乗せ、大まかな寸法に裁断
裏返して、糊を付け (今回は糊なしの襖紙を使用、壁紙用の糊を薄めてローラーで塗布)
裏返して、なでバケで皴が出ないように貼り付け、
竹べらなどで隅を決めつけ、
枠に沿って、カッティング定規を当てながらカッターで切り出し、
引手を付けて終了。
貼った直後は、ぶわぶわですが、乾けばピンとなります。 障子と同じです。
少しづつ手入れをしていますが、今回は襖の張替えをしてみます。
一部屋だけある8畳の和室には、襖が5枚あり、うち3枚は戸襖(板貼り)、2枚は本襖です。
今年の春に、戸襖2枚は貼り替えており、今回は残りの本襖2枚と戸襖1枚の貼り替えを行います。
本襖は、本来であれば枠を外して貼り替えなければなりませんが、戸襖と同じように上から新しい襖紙を貼ってしまいます。
上から貼るのであれば、比較的簡単に出来ます。 壁紙より楽です。
具体的な方法は、ググれば出てきますが、簡単に説明すると、
まずは引手を外して、
枠にマスキングテープを貼り、
新しい襖紙を乗せ、大まかな寸法に裁断
裏返して、糊を付け (今回は糊なしの襖紙を使用、壁紙用の糊を薄めてローラーで塗布)
裏返して、なでバケで皴が出ないように貼り付け、
竹べらなどで隅を決めつけ、
枠に沿って、カッティング定規を当てながらカッターで切り出し、
引手を付けて終了。
貼った直後は、ぶわぶわですが、乾けばピンとなります。 障子と同じです。
2018年11月26日月曜日
ポジション確認@物見山
アンタレスカーボンのポジションを調整しました。
長男のBikeですので、自分にはちょっと大きい。
サドルの高さだけ調整して乗っていましたが、ハンドル位置が少し遠く感じていました。
土曜日の荒サイフリマで80mmステムを入手しましたので、早速、100mmステムと交換です。
東松山の物見山まで走ってみましたが、ぐっと走り易くなりました。
改めて写真を見てみると、最近の自転車はブレーキブラケットの存在感がすごくて、非常に違和感を感じます。
見た目は・・・ですが、走ってみると非常に楽です。
上ハンから、ブレーキブラケットへ腕を伸ばすと、昔の自転車は、前に出ると同時に下がりますが、最近の自転車のセッティングだと前に出るだけ。 これがすごく楽。
これからも、どんどん乗ってあげましょう。(笑)
久しぶりに訪れた物見山は、色付いた木々が綺麗でした。
もうすぐ12月、どんどん寒くなりますね。
長男のBikeですので、自分にはちょっと大きい。
サドルの高さだけ調整して乗っていましたが、ハンドル位置が少し遠く感じていました。
土曜日の荒サイフリマで80mmステムを入手しましたので、早速、100mmステムと交換です。
東松山の物見山まで走ってみましたが、ぐっと走り易くなりました。
改めて写真を見てみると、最近の自転車はブレーキブラケットの存在感がすごくて、非常に違和感を感じます。
見た目は・・・ですが、走ってみると非常に楽です。
上ハンから、ブレーキブラケットへ腕を伸ばすと、昔の自転車は、前に出ると同時に下がりますが、最近の自転車のセッティングだと前に出るだけ。 これがすごく楽。
これからも、どんどん乗ってあげましょう。(笑)
久しぶりに訪れた物見山は、色付いた木々が綺麗でした。
もうすぐ12月、どんどん寒くなりますね。
パターソンのペン画
2018年11月25日日曜日
SLTM 11月度に参加してきました
秋晴れの日曜日、11月度のSLTMに参加してきました。
今回、初めてキャンピングカーで参加してみました。
参加の皆さんから熱い視線を頂きましたが、キャンピングカーの良さをお伝えできたかどうか、心配です。
今日は、秋らしいコースを走り、
いつもの店でコーヒーブレイク。
その後、いつものレストランでランチ。
乗っている時間よりも、話をしている時間の方が長いSLTMですが、楽しい一日を過ごすことが出来ました。
皆さん、個性のある自転車、さらにオリジナリティあふれる工作で一杯の自転車で驚くことばかりですが、
今回、個人的に一番興味深かったのは、ファーマーさんの24Tインナーです。
普通、ダブルピンのある所は穴埋めされ、MTB用の24Tを、オリジナルのアダプタでクランクとアウターを留めている5ピンに共締めされています。
皆さん、(寄る年波には勝てず)、いかに軽いギヤ比にするかに工夫されています。
最近のSLTM流行語は「ギヤ比は軽ければ軽いほど良い」です。(笑)
よい刺激になりました。 参加の皆さん、ありがとうございました。
今回、初めてキャンピングカーで参加してみました。
参加の皆さんから熱い視線を頂きましたが、キャンピングカーの良さをお伝えできたかどうか、心配です。
今日は、秋らしいコースを走り、
いつもの店でコーヒーブレイク。
その後、いつものレストランでランチ。
乗っている時間よりも、話をしている時間の方が長いSLTMですが、楽しい一日を過ごすことが出来ました。
皆さん、個性のある自転車、さらにオリジナリティあふれる工作で一杯の自転車で驚くことばかりですが、
今回、個人的に一番興味深かったのは、ファーマーさんの24Tインナーです。
普通、ダブルピンのある所は穴埋めされ、MTB用の24Tを、オリジナルのアダプタでクランクとアウターを留めている5ピンに共締めされています。
皆さん、(寄る年波には勝てず)、いかに軽いギヤ比にするかに工夫されています。
最近のSLTM流行語は「ギヤ比は軽ければ軽いほど良い」です。(笑)
よい刺激になりました。 参加の皆さん、ありがとうございました。
2018年11月22日木曜日
革巻きトークリップ
2018年11月21日水曜日
鳥見散歩
2018年11月16日金曜日
秋を求めてポタリング
2018年11月15日木曜日
リンゴ買い出し車旅 第3弾 @赤城
先日の車旅で新鮮なリンゴを購入できなかったので、リベンジです。
しかし、今日はお馴染みの道の駅「ふじみ」は定休日。
とりあえず、道の駅「赤城の恵」で、地元産の「ふじ」を購入し、次に向かいます。
やってきたのはK農園。
ここは道の駅「ふじみ」に納入しているりんご園です。
前回購入し、おじさんの人柄とリンゴの味の良さですっかりお気に入りのりんご園になりました。
今回は、「フジ」と「名月」を購入。 「あかぎ」は終わっていました。
傷リンゴも、一箱、格安で「全部もってけ!」です。 おいしいリンゴジャムを作りましょう。
新鮮なリンゴも手に入り、大満足です。
次に向かったのは、赤城山です。
旧ロープウェイの頂上駅にやってきました。
桐生方面への眺望が開けています。
次は、ビジターセンターまで戻って、車をデポし、覚満淵を歩いてみます。
氷が張っていました。
もうすっかり冬の景色です。
覚満淵を一周し、車に戻って、次に向かったのは赤城神社です。
満足、満足の旅でした。
しかし、今日はお馴染みの道の駅「ふじみ」は定休日。
とりあえず、道の駅「赤城の恵」で、地元産の「ふじ」を購入し、次に向かいます。
やってきたのはK農園。
ここは道の駅「ふじみ」に納入しているりんご園です。
前回購入し、おじさんの人柄とリンゴの味の良さですっかりお気に入りのりんご園になりました。
今回は、「フジ」と「名月」を購入。 「あかぎ」は終わっていました。
傷リンゴも、一箱、格安で「全部もってけ!」です。 おいしいリンゴジャムを作りましょう。
新鮮なリンゴも手に入り、大満足です。
次に向かったのは、赤城山です。
旧ロープウェイの頂上駅にやってきました。
桐生方面への眺望が開けています。
次は、ビジターセンターまで戻って、車をデポし、覚満淵を歩いてみます。
氷が張っていました。
もうすっかり冬の景色です。
覚満淵を一周し、車に戻って、次に向かったのは赤城神社です。
満足、満足の旅でした。
2018年11月13日火曜日
11月13日 奥日光4+2+2旅 3日目 : 高山
湯ノ湖の朝は曇りです。
天気予報は晴れだったのですが・・・・
暖かいスープで朝食を済ませ、湖畔を散歩。
それほど寒くはありません。
外気温度計が電池切れなので正確には解りませんが、7-8℃位でしょうか。
さて、今日はどうしましょうか。
歩きながらいろいろと悩んで、今まで幾度となく傍を通りましたが、まだ登ったことのない高山に登ってみることにしました。
車を赤沼茶屋に移動させ、まずは赤沼自然情報センターで情報収集。
高山に登るには、小田代ヶ原からの道と竜頭の滝からの道がありますが、竜頭の滝からの道の方が、道が良く、歩く時間も短いようなので、竜頭の滝の駐車場に移動します。
靴は久しぶりにハイカットのトレッキングシューズにしました。
ストックと熊鈴を準備して歩き出します。
駐車場から少し下った所に登山道の入り口があり、ここから頂上までは、2.4km、コースタイムは1時間10分です。
歩き出すとすぐに鹿対策のゲートがあります。
静かな登山道を歩いていきます。
リーン、リーンと熊鈴が心地よく響きます。
人気がありません。 静かです。
この時期は、落ち葉でコースを見失いがちですが、ここにはコースロープや道標、ピンクテープが適所に設置されており、見失うことはありませんでした。
コースの半分は尾根道で、右手には戦場ヶ原、左手には中禅寺湖が眺望できます。
途中、面白い光景に出会いました。 中禅寺湖から3本の雲の柱が上っています。
3年前の雲の津波といい、中禅寺湖では面白い自然現象が見られます。
登り始めてから1時間で頂上に到着。
標高は1667.7m、樹木が多く、さほど展望が効きません。
ちょっと休息してから、登って来た道を引き返しました。
全行程で、一人の登山者とも出会いませんでした。
この時期は、静かで、気候も良く、とても歩きやすいのですが、平日の単独行はお勧めできません。
短い行程ではありますが、熊と出会う可能性もありますし、怪我した場合の対応もあります。
この登山道は、携帯電話が繋がるのが救いです。
竜頭の滝の駐車場から、光徳牧場の駐車場に移動し、昼食です。
この駐車場には、久しぶりに来ましたが、トイレが改修され綺麗になっていました。
昔来た時、夏休み期間だったのですが、たくさんのキャンピングカーが停泊していたことを思い出しました。
さて、出発です。
今回は、いつもと違い、ぐるっと金精峠側から戻ることにしました。
もうすぐ、ここも冬期通行止めになります。
今年の7月にオープンした道の駅「尾瀬かたしな」にやってきました。
トイレの横には、洗面専用の個室がありました。
宝塚北SAの洗髪コーナーもそうですが、新しい施設には、プラスαの付加価値が大切なのでしょうか。
ここまで下りてくると、まだ紅葉が残っています。
次にやって来たのは、道の駅「白沢」です。
白沢高原温泉「望郷の湯」が隣接しており、P泊で有名らしいのですが、いままで一度もP泊したことはありません。
今日は、ここの温泉で疲れを取り、P泊でも・・と思っていましたが、なんと、月に一度の定休日、ガックリです。
気を取り直して、美味しいリンゴでも購入しようと、いつもの道の駅「ふじみ」に行ってみましたが、時間が遅かったせいか、地元のりんごは無し。
今日は諦めて帰玉することにしましょう。
今回の、車+自転車+トレッキング旅は、Soloだからこその自由さ、不自由さを経験し、見知らぬ人と話も出来て、良い刺激になりました。
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