2020年8月24日月曜日

8月21日 <車旅>天空の散策

のんびりと起床。

外気温は20℃以下。 高原の朝らしいヒヤっとする朝です。 



キャンプ場の標高は1500m。 夏のキャンプは高原に限ります。



アキアカネでしょうか? たくさんのトンボがいました。



もちろん、すぐにリリースしましたよ。



さて、今日は何をしましょうか?

折角、丸沼高原にいるのですから、ロープウェイで天空のテラスへ行ってみましょう。

そうと決まれば、急いで、撤収、ごみ処理、チェックアウト。

車で、ロープウェイの駅へ移動します。 


待つこともなく、すぐに乗車。JAF割で往復1900円/人。

一気に天空のテラスに向かいます。



テントサイトが見えてきました。 青丸が炊事棟とトイレ。 赤丸が我々がいたサイト。






標高2000mの天空のテラスに到着。 程よい混み具合です。



ここが天空の足湯



天空のカフェで日光白根山を見ながらティータイム。





白根山を登るには、準備と時間と気力が足りない(笑)ので、散策路を歩いてみます。



最初は黄色のコースでもと思っていましたが、それほど厳しくもなさそうなので緑のコースを歩くことにしました。


まずは二荒山神社に参拝。




黄色のコースは整備された砂利道でした。スノーシューのコースにもなっているようです。



緑のコースになると、緩めの勾配の登山道になりました。



カニコウモリの群生。満開です。 カニコウモリという植物は初めて知りました。



六地蔵



コース図⑪ スキーゲレンデが一望できます。



アサギオオマダラがたくさん飛んでいました。



なかなか素敵な散策路でした。 何しろ、結構歩いたのに、ほとんど汗をかいていません。やはりこの時期は高原ですね。



ロープウェイで下山し、車の中で遅めの昼食。

それから、もう一度ロープウェイの駅に併設されている温泉に入りました。ロープウェイの券を見せると200円引きになります。

歩いた後の温泉は、疲れが取れます。




さて、

今晩もどこかでキャンプしても良かったのですが、天気も崩れるようですので、帰玉することにしましょう。

あーー、暑い埼玉に帰ると思うと、ちょっと憂鬱。



2020年8月23日日曜日

8月20日 <車旅>塩原から丸沼高原オートキャンプ場へ

朝は、のんびり起床。

良い天気です。 さて、今日はどうしますか?



このキャンプ場、気に入れば連泊しても良いかなと思っていましたが、気になることもあり、他のキャンプ場へ行ってみることにしました。


このキャンプ場は、バンガローも充実していて、ファミリーやキャンプ初心者には、かなりお勧めできるキャンプ場だと思います。 

さらに、キャンピングカーでの車旅にとっても、欲しい設備が全て用意されているという感じです。

また、源泉かけ流しの温泉に入り放題で、特に温泉好きにとってはたまらないキャンプ場でしょう。

実際、我々も、夕食後、寝る前、チェックアウト直前と、合計3回温泉に入りました。

管理料は一人1600円、最初ちょっと高いかなと思いましたが、隣接している温泉施設や、場内の露天風呂に入り放題であること考えると、納得の料金かなと思います。




ただし、気になる点も。

まずは騒音。 川の対岸が国道400号線で、交通量が多く、結構トラックの走行音が聞こえてきます。我々のサイトが川沿いだったこともあるのでしょう。選べるなら、奥側のサイトを選んだほうが良いかもしれません。

それと、この時期だけなのですが、日中は結構暑いです。 もちろん、日が沈めば、涼しく快適なのですが、標高がそれほど高くないので、日が昇ればかなりの暑さ。やはり真夏は標高1000m以上のキャンプ場でキャンプをしたいという感じです。



もっと、涼しいキャンプ場へ・・・ということで、丸沼高原オートキャンプ場へ行ってみることにしました。




撤収を済ませ、温泉で汗を流しているうちに、チェックアウトの時間。

まわりの散策もしないままに、出発です。


途中、千本松牧場によって昼食を、と思っていましたが、レストランは定休日、そして思っていた以上の混雑だったので、早々に出発。


日光いろは坂を上って、奥日光から金精峠へ。

金精峠の標高は2024m。 雨も降りだし、外気温は一気に20℃以下になりました。

突然、TPMSのアラームが鳴りだしました。 先日行った電池交換時の不備かなと思っていたら、別のタイヤでも警告。

最初は何が起きたのか解らなかったのですが、一輪ずつ順番に4輪ともにアラームが鳴りましたので、外気温の低下による急激な空気圧の低下を検出したのだと理解し、そんな機能があったのかと、TPMS!なかなかやるなーと感心しました。


4時過ぎに丸沼高原オートキャンプ場に到着。

事前の電話確認で、80組の予約(80%)があると聞いていたのですが、問題なくチェックインできました。

料金は、サイト料4950円(10%のJAF割引)+入場料1100円/人ですが、ここも温泉の利用料(700円)が含まれています。


これがサイトの全景



広い敷地に、トイレと水場は2か所(青丸)しかありません。 それに、スキーゲレンデですので、基本的に傾斜地。

平坦で、水場に近い、良い場所を選ぶ必要があります。フリーサイトの難しい所。

何とか、良さそうな場所を見つけ、小さなタープを出し、テーブルと椅子をセットして場所を確保。(赤丸)




車で温泉に向かいます。

温泉はロープウェイの駅に併設されており、車で行く必要があります。温泉に行っている間に、新しいグループがテントを設置して、車が入れないようになっていないか、ちょっと心配しましたが、大丈夫でした。

そこがフリーサイトの心配なところでもあります。


温泉で汗を流した後、今日も焚火でBBQ。

辺りが暗くなると、満天の星空です。



今日も、TV代わりの焚火を眺め、夜が更けていきました。




8月19日 <車旅>塩原グリーンビレッジでキャンプ

なかなか収束しないコロナ禍。

Go to キャンペーンは実施されているものの、同時に自粛要請も叫ばれている中で、出かけたくてうずうずしている我々にとって何がBestか?

いろいろと考えて、近郊のキャンプに出掛けることにしました。

地元の観光にほんの少しですが貢献し、かつ人との接触を最小限にすることが出来るのではと。



キャンプは久しぶりです。2017年の北海道車旅以来、3年ぶり。関東でのキャンプは、実に25年ぶりくらいでしょうか。(笑)



子供たちが小さい頃は良く行きました。

「えー、日帰りなの?つまらない!」「ディズニーランドよりキャンプのほうが面白い」が我家の子供たちの名言集です。



まずはキャンプ場選択。 近郊、涼しい高原という条件で、情報を収集し、「塩原グリーンビレッジ」に行ってみることにしました。


前日に電話で予約。 

電話予約のやり取りです。 

「車は?」「5mのキャンピングカーです」というと、選択肢も提示されないままに100㎡のサイトを指定されました。

このキャンプ場のオートキャンプサイトは、56,80,100,180㎡と4種類の大きさがあるのですが、「なぜ100㎡? ちょっと大きすぎない?」と思いましたが、80㎡との差は500円でしたので、まーいいかなと。

ということで、一泊の料金は、サイト料4400円(オンシーズン料金)+管理費(サイト使用料)1600円/人+入湯税100円/人となりました。

サイト料はこんなものかな?と思いましたが、管理費が結構高額です。でも、理由は後で解りました。

我々が盛んにキャンプをしている頃は、高規格キャンプ場の出来初めで、4つ星とか5つ星などの区分があり、最高ランクでも5000円くらいだったと思うのですが、ずいぶん高くなりましたね。



19日、午前中、朝食をとってから出発。

出発準備や、高速を降りた後の買い出しなどに時間がかかり、キャンプ場到着は3時になってしまいました。

まずは、受付でチェックイン。

クレジットカードで利用料を払い、サイトの案内や利用方法がかかれたファイルと一人一人の村民カードを受け取ります。


我々のサイトはA-3。トイレ、炊事棟、露天風呂に近いサイトになりました。



サイトはかなり広く、サイドオーニング、テーブル、焚火台を余裕でセットできます。



車の運転席側にも、テントが張れるくらいの余地がありました。



トイレ(写真に写っていない手前側)、露天風呂、炊事棟です。



炊事棟には、洗濯機+ガス式乾燥機が4台、温水蛇口、焚火台やコンロの洗い場など、決して新しくはありませんが痒い所に手が届く設備がそろっていました。

トイレの横には、ブラックタンクのダンプステーション。蛇口も付いていて洗浄もできます。

外蛇口もあり、キャンピングカーを横付けして水の補給もできます。よく考えられています。




夕食は、キャンプの定番、BBQ。





鳥モモのステーキ、牛ステーキも良かったけど、焼きナスが絶品。


じつは、このキャンプ場、温泉がセットされています。

隣接された「福のゆ」(日帰り温泉施設、料金730円)に村民カードを提示すれば入れます。つまり入り放題。

さらに、キャンプ場内には利用者専用の露天風呂があります。ただし、こちらは石鹸、シャンプーが使えません。


ということで、夕食後は、「福のゆ」で汗を流し、



ゆっくり焚火を楽しんで、



寝床に潜り込む直前に、もう一度、場内の露天風呂で体を流す。

まさに、極楽極楽。

まったくTVもスマホも見ずに夜が更けていきました。







8月24日 <自転車>8月度のSLTM

8月度のSLTMもリモート開催になりました。


ちょっと遅れて10時過ぎにスタート。

今日は、MASIのTシャツにエアリズムのマスクでポタリング。 

MASIには乗っていませんが、ユニクロ戦略に乗せられています。(笑)





ウロウロと徘徊しながら、上谷公園までやってきました。






SLTM参加者からの情報では、東京は豪雨のようです。



雲も多くなってきたし、なぜか膝が痛いので今日はここまで。

早く、通常のSLTMになってほしいものです。


p.s.

主催のRHさんから、参加者の方々からの写真が送られてきました。

2020年8月22日土曜日

8月22日 <車旅>2泊3日で塩原、丸沼高原のキャンプに行ってきました

この時期、遠くへの車旅はちょっと気が引けますので、近隣の県でのんびりキャンプを楽しんできました。



1泊目は塩原グリーンビレッジ。

子連れファミリーや、キャンピングカーに優しいキャンプ場でした。

専用の源泉かけ流しの露天風呂も大きな魅力です。





2泊目は、丸沼高原オートキャンプ場。 

スキーゲレンデがキャンプサイト。 区画のない自由な雰囲気、涼しい高原、きれいな星空が印象的でした。



久しぶりに焚火を楽しんだり、涼しい高原を散策したり、楽しい車旅でした。

詳細は別途。


2020年8月17日月曜日

8月17日 <自転車> 夏はやっぱり陣見山林道

殺人的暑さの中、陣見山林道を走ってきました。

陣見山林道は、木立の間を走る林道で、日影が多く、勾配もきつくないので、夏場、ちょっと山を走っている雰囲気を味わいたい時に、最適なコースです。 夏の定番。


今回は、車を鉢形城址公園にデポし、走り出します。 

円良田湖にやってきました。



林道に入ってすぐに通行止めの看板。

行けるところまで行ってみようと、そのまま進みます。



途中、ちょっしたがけ崩れがありましたが、自転車は問題なく走行することが出来ました。 が、あくまで自己責任です。

ここがピーク。陣見山への登山道入口があります。



日影は、風もあって涼しい道です。

途中、カモシカを見ました。 この辺りでは、初めて見ました。


ぐっと下ってきて、長瀞八景の看板。



ここから一気に下って、140号を横切り対岸へ。

長瀞らしい風景です。



いやー、下界は日影もなくて、灼熱地獄。

山は、涼しかった・・・・

2020年8月14日金曜日

8月14日 <自転車>ちょっと本田エアポートまで

暑いですね。

さいたま市など県南部では、昨日、一昨日とゲリラ豪雨が猛威を振るったようですが、ここはほとんど降っていません。ぜいたくな悩みかもしれませんが、少しお湿りが欲しい今日この頃です。



お盆ですが、両方の実家から「来ないでくれ」と言われてしまいました。

なんということでしょう、墓参りにも行けません。

早く落ち着いてほしいものです。



コロナと暑さで、最近、出かけるといえば、買い物と夕方の散歩くらい。

動かない割に食べる量が増えていますので、徐々に体重が増えています。



運動不足解消のため、暑い中ですが、ちょっと自転車に乗ってきました。

他に確認したいことが3つほどありましたし・・・



向かったのは、本田エアポートです。





確認事項1  先日交換したタイヤ



エア圧6.5Barにしてみました。 

いつもは7Barですので、その影響かもしれませんが、柔らかい乗り心地です。 

でも、ちょっと走りが重い感じでした。 

まー高級タイヤではありませんので、こんなものでしょうか。




確認事項2  ペダルをSPDに交換



この自転車だけ、SPD-SLを使っていましたが、やはり自分にはSPDが合っているようです。 ということで、SPDに交換。 

ロード用シューズも、アダプタをつけてマルチリリースのクリートを付けました。 

滑らずに良い感じです。合格。





確認事項3  エアバンド傍受 



一度、管制塔と飛行機の交信を聞きながら、飛行機の動きを見てみたかったのです。

本田エアポートの周波数は130.75MHz、 モードはAMです。

法律上は、傍受した内容を他人に漏らすことはできなかったはずですので、内容を紹介することはできませんが、なかなか面白い内容でした。



エアバンド、なかなか面白い。 


46.3km

2020年8月9日日曜日

8月9日 <自転車>カーボンロードのタイヤ交換 2時間もかかってしまった

いやー、コロナはますます脅威になってきていますね。

そんな中ですが、久しぶりに孫達に会いました。お正月以来ですから、実に7か月ぶりです。

コロナ以前は、ほぼ2か月毎に泊まりに来ていましたが、この騒ぎになってからはビデオ電話での話しだけ。 やはり実際に会うと違いますね。

一番下の子は1歳5か月になり、すっかり歩き回れるようになっていました。それに人見知りになっていて、始めは、話しかけてもプイッと・・・


慌ただしく、日帰りで帰っていきました。



さて、自転車の話題です。

便利に使っているカーボンロードですが、ちょっとタイヤに違和感があり、見てみると、



幅方向に膨らみがあり、カーカスが切れています。

これもピンチカットというのでしょうか。



寿命ですね。

いつも、タイヤ本来の寿命まで使う前に、経年劣化で使えなくなることが多いので、満足です。



今までのタイヤは、BSのEXTENZA。 柔らかい乗り心地で、良いタイヤでした。



交換したタイヤは、在庫のContinentalのULTRA Sport。



これも、寿命まで使えたらいいなと思いますね。




実は、今回のタイヤ交換に、2時間以上かかってしまいました。

タイヤを交換して、エアを入れたらエア漏れ。チューブを取り出してみたら、バルブの所のサイドに細かい亀裂。普通に市販のパッチでパンク修理をして、組んだら、またエア漏れ。

最近のゴム糊は接着力が弱いので、バルブの所のように、折れ曲がった所を修理するのは難しい。

今度は、古チューブから専用のパッチを作って、パンク修理をし直しましたが、パッチが薄くて、エアを入れるとぷっくり膨らみ、すぐにも剥がれてエア漏れしそう。 

諦めて、昔購入した新品チューブを入れたら、バルブが短くて、ポンプヘッドが噛まない。

バルブのロックナットを外しても、ぎりぎりのところでダメ。

別のチューブ(25C用)を出して、サイズは大きいけどまー使えるだろうと、入れてみたが、チューブの全長が長すぎてタイヤの中で折れ曲がってしまう。

仕方がないので、最近購入した新品チューブ(19-23C用)を出してきて、やっと終了。

次は前輪。 すんなり行くかと思ったら、やはりチューブ交換が必要。


何回分のタイヤ交換をしたか・・・


最初から、適正サイズの新品チューブに交換すれば、問題なかったのでしょうが、どうしても、中古の在庫の再利用とか、新品でも古い在庫から、などと考えて、余計な時間を使ってしまいました。


それにしても、今のパンク糊は接着力が弱すぎです。シンナー遊びなんかは絶対にしませんので、昔のトルエンの入ったパンク糊を売ってください。(笑)