2020年3月27日金曜日

3月26日 CINELLI & さくら

予想されたことですが、コロナウィルスはだんだん状況が悪化しています。


不要不急の外出自粛、どう考えるか。

年を取ってくると、健康寿命も考えなければならない重要な問題であるわけで・・・

ソロのサイクリングで、他の人との接触を出来るだけ避けるように早朝に出かければ・・・


といろいろと言い訳を言いながら、朝一で桜を愛でに出かけました。

お気に入りの元荒川。



ほぼ満開です。








花びらではなく、花がそのまま落ちているのはスズメの仕業です。







良い季節なんですけどね・・・・


ブレーキのクイックリリースレバーが上がっているのは、ご愛嬌ということで、見逃してください。

CINELLIのメンテ(4)

以前、フロントインナーギヤとチェーンステーの干渉の話を書きました。

とりあえずステンレステープで対応していましたが、どう考えてもおかしい。



BBシャフトの方向は、確認したつもりだったのですが、もう一度確認してみようと分解してみました。

ガーーン、左右が間違っていました。

絶対間違っていないという思い込み、典型的な年寄りの悪い癖です。



今度は、ちゃんとCampagnoloの刻印が前を向いています。



BBシャフトは 70-SS-120





当然ですが、干渉なくちゃんと組めました。



インナーギヤとチェーンステーの隙間は1mmほど。



いやー、お恥ずかしい。

2020年3月26日木曜日

CINELLIのメンテ(3)

前回諦めたバーテープですが、8mmのロングソケットを入手したので、藤田の編み上げバーテープに交換します。


8mmのロングソケットでブレーキレバーを取り外します。



白い綿のバーテープは、クラシックロードには良く似合うのですが、すぐに黒くなってしまいます。





これが、かなり前にどこかのフリマで入手した藤田の編み上げバーテープ。材質は、人工皮革、エクセーヌです。

この色は、CINELLIのシルバーには似合わないかもしれませんが、サドルの色に似ているので使ってみようかと思います。 まー、持っていても、この先、使うことはなさそうなので。





やっと完成。

編み上げバーテープを巻くのは初めてなので、両方で2時間近くかかりました。





皴を心配していましたが、それは何とかなりました。しかし、左右で縫い目の位置がズレてしまいました。



少し上品な感じになりました。 ちょっとレーサーという感じではないかも。

汚れが目立ちそうです。




フレームの色が、赤とか、紺とかだったら、もう少し似合ったかもしれません。

2020年3月23日月曜日

CYCLEPEDIA Expanded版 初版との比較

HΛLさんから初版を借りてきましたので、比較してみました。


紙面の大きさは6割ほどに縮小されています。

紙面の縮小に伴い、表紙のアイコン的な自転車の写真は、大きさは変わらず、一列減って5列から4列に。





目次です。

掲載されている自転車は、100車種から15車種増えて、115車種なっています。前の100車種は変わらず、後ろに15車種追加されています。



追加されたのは、この15車種。




初版は、巻末に、写真によるINDEXが付いていますが、Expanded版にはありません。

これは、ちょっと残念。





内容的には、フォントやレイアウトが変更されています。



フォントの大きさはほとんど変わりませんが、初版はボールドなので、年寄りには見やすいかな。フォント自体は、Expanded版の方が好みです。

紙質は、初版の方がちょっとだけ良いようで、写真が美しく見えます。差はわずかですので、気になるほどではありません。



内容的には、紙面が小さくなった分、写真が削減されているページがあります。




ルネルスのディアゴナールのように、2ページだったものが4ページになって写真を減らさない車種もかなりあり、それが15車種の増加なのに79ページも増えている理由です。






2冊持つのがベストなのでしょうが、Expanded版はコンパクトで扱いも楽なので、Expanded版だけでもOKでしょう。


2020年3月22日日曜日

3月22日 SLTM

SLTMに参加してきました。

今日のお題は「フロントトリプル」。

手持ちのフロントトリプルは、TOEIランドナーとKLEIN。

TOEIランドナーはいつもの参加車(これしかない)ですので、これが最初で最後になるかもしれないKLEINで参加することにしました。

でも、皆さんの参加車を見ると、やはりちょっと違和感がありました。



全部ではありませんが、皆さんの参加車を紹介します。

皆さん、ちゃんとお題に合う自転車をお持ちです。さすがです。






























開花宣言が出たばかりですが、あっという間に5分咲きです。




「おーーー、HΛLさん、半袖、ニーロングじゃん、大丈夫?」



絶好の天気で、気分の良いサイクリングでした。

Saitama Lunch Time Meetingですので、同好の士とランチタイムを楽しむのがメインの集まりなのですが、今日は家庭の都合でランチの前に途中離脱させていただきました。

参加の皆様、ありがとうございました。 またよろしくお願いいたします。

2020年3月21日土曜日

3月21日 カタクリ@小川町

3月21日の記録です。備忘録として。



小川町のカタクリを見てきました。



キャンピングカーを道の駅にデポし、歩きだします。

週に一回程度はキャンピングカーを動かすようにしていますが、なかなか長期で出かける状況ではないですね。


「カタクリとニリンソウの里」では、カタクリが満開でした。







西光寺の枝垂れ桜も満開でした。


その後、仙元山見晴らしの丘まで登ってみました。

子供連れの家族が、春の休日を楽しんでいました。

早く、普段通りの生活が戻ってほしいものです。



2020年3月20日金曜日

CYCLEPEDIA Expanded版 (2019/5/14)

CYCLEPEDIA Expanded版 を購入しました。

Michael Enbacherさんのコレクションを掲載した本ですが、その自転車の背景とかが説明されていますので、なかなか勉強になります。


赤い表紙の初版は持っている方も多いと思いますが、購入したのは昨年改訂された黒い表紙の物です。



Amazonに登録された諸元は、

  • ハードカバー: 303ページ
  • 出版社: Thames & Hudson; Expanded版 (2019/5/14)
  • 言語: 英語
  • ISBN-10: 050029397X
  • ISBN-13: 978-0500293973
  • 発売日: 2019/5/14
  • 商品の寸法: 21.3 x 3.3 x 16.5 cm


初版の赤い表紙の登録諸元は、

  • ハードカバー: 224ページ
  • 出版社: Thames & Hudson (2011/3/1)
  • 言語: 英語
  • ISBN-10: 0500515581
  • ISBN-13: 978-0500515587
  • 発売日: 2011/3/1
  • 商品の寸法: 21.1 x 27.9 x 2.5 cm



つまり、ページ数は79ページ増え、大きさが6割ほどになりました。

初版は手元にありませんので、どの車種が新たに掲載されたのか不明です。

かなりコンパクトで収納が楽ですが、文字が小さくなって年寄りには辛くなりました。(汗)


価格も安くなりました。もともと、これだけの写真を掲載したハードカバーとしては破格の価格設定だと思うのですが、さらに低価格になり、手が出しやすくなりました。

そういえば、初版は日本語版がありましたが、改訂版は無いようです。




内容を簡単に紹介します。

日本のマスプロメーカーでは、BSのグランテックが掲載されています。



ビルダー物では、3RENSHOのエアロロードが掲載されています。


何と4ページが使われています。(4ページ使われている自転車はかなり少ない)





全部ボルトで組み立てられているBICKERTON Portable、先日のSLTMで玉Gさんが乗ってきましたね。




SUBARUの2WD。 自動車会社とのコラボの背景などが説明されており、興味深い内容です。



全体としては、機構的にユニークなものとか、歴史的な自転車が掲載されています(コレクション自体が?)ので、見ているだけで面白い本です。