2017年6月10日土曜日

グレータンクのキャップケーブル修理

グレータンクのキャップケーブルが切れてしまったことは先日報告しました。


今日はその修理をしてみました。

まずは、キャップのケーブル勘合部を切り取ります。



やすりで仕上げて、タッピングビス用の下穴をあけます。



アルミ板から、このような形の部品を切り出します。



切れたゴムケーブルの先端にかしめて



タッピングビスでキャップに取り付けます。

もちろん、自由に回転する必要がありますので、締め付けてはいけませんね。



ビスの先端の尖った部分は切り取って、裏の飛び出した部分にはシーラントを塗布しておきました。



ネジ部にもシーラントを塗っておきました。 少しは緩み止めに効果があると思います。

アルミ板は、工作のしやすい0.5mm厚にしましたので、あまり無理は出来ません。

とりあえず、修理完了です。



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