2018年5月11日金曜日

ブレーキ博物館@羽生

良い天気になりましたね。

今日は、羽生に行く機会があり、ちょっと時間がありましたので、Google Mapで偶然見つけたブレーキ博物館を訪れてみました。



ブレーキ博物館は、曙ブレーキ工業㈱の施設です。


アポイントを取るため電話をすると、

「通常の一般公開は、水曜日の午後なのですが・・・・」

との事でしたが、

「説明の方は付かなくてもOKなので、見学だけでも・・・」

「ちょっと予約状況を確認してみます。 ...... OKです。」

会社の施設ですので、水曜日以外は仕事関係のお客様への対応日なのでしょう。

何とか無事に見学出来ることになりました。




曙ブレーキに到着。

受付を済ませ、いよいよ見学です。



会社の歴史などの説明があって、



ディスクブレーキ用キャリパーなどの製造工程が、模型で展示されていました。

タッチパネルのSWを押すと動き出します。



社員の方々の手作りだそうです。 良く出来ていました。


その他の展示としては、

マクラーレンF1用のカーボンディスクブレーキ。



パッドの厚さが2cm位ありました。 

1レース305km~を走りきるには、この位の厚さが必要なのですね。 驚きです。



ルイス・ハミルトンとジェイソン・バトンのサイン入り帽子。



ダウンヒルバイクには亮のマークがついていましたので、内嶋亮選手のマシンの様です。






なかなか面白い内容でした。

中でも、製造工程を説明する模型は、手作りとは思えないような手が込んだものであり、一番のお気に入りです。

工場が好きな人、動くものが好きな人で、時間に余裕のある人は、訪れてみてはいかがでしょうか。

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