2019年5月25日土曜日

5月25日 中国地方車旅6日目 境港-米子-大山-鏡ヶ成

埼玉を出発してから、早くも6日目です。

今日はFree、Soloで今まで行きたかった中海周辺を散策してみたいと思います。



倉吉を出発し、山陰道無料区間を西に進みます。

高速道路のPAの役割を担っている道の駅琴浦で小休止。




境港に到着しました。 まだ少し早いのですがお昼にします。



「お食事処 かいがん」にやってきました。



ここは、朝7時から開店しているので、朝早くから行動する人には助かります。

お店の方のお勧め、特選海鮮丼をオーダーしました。



「かいがん」の近くにある境水道大橋、とんびが20-30羽乱舞していました。



なかなか綺麗な橋です。 ここは一度走ってみたかったのですが、まずは当初の目的地に向かい、この橋は帰りに走ることにします。


やってきたのは、ここです。

江島大橋。

車のテレビCMで有名になった、通称「べた踏み坂」です。



この写真では、あまり「べた踏み」という感じはしません。

で、この先の大根島に進み、上の地図の青い矢印方向から見てみると、



35mm換算で280mm相当、さらにトリミングしていますが、望遠の圧縮効果でかなりの急勾配に見えます。

実際の勾配は6%程度なのですが、かなりの長さがあり、さらに、遠い距離から正面が見えるため、このように見えるのですね。



実際に勾配を体感するため、この橋を自転車で走ってみたいと思います。

大根島にある大塚山公園に車をデポし、自転車を降ろします。



大塚山は、標高42.2m、日本で最も低い火山とのことです。

この公園には、大きな温室がありましたが閉鎖されていました。地元の方の話では、1年半前に閉鎖になったとのこと。



自転車で「べた踏み坂」に向かいます。

湖畔の土手の上がサイクリングロードのようになっており、湖畔(海?)を吹き抜ける風が心地よく、快適なサイクリング楽しめます。

江島大橋が見えてきました。

かなりの高さがあります。



自転車で上ってみましょう。





もうすぐ頂上です。 フロントシングルのミニベロでもたいした苦労もなく上れました。



折角ですので、中海周辺をポタリングしてみます。



地図で見ると、江島や大根島は周辺と橋で繋がっているように見えますが、江島大橋以外は橋ではなく、土手(堤防)です。

立派な2斜線の車道が通っていますが、その横の堤防の上は舗装されており、自転車で走ることができます。





江島大橋を真横からみると、このような感じです。勾配がそれほどきつく無いのがわかるかと思います。



道路には、中海周遊サイクリングコースの表示がありました。流行の「○○いち」でしょうか。



この後、車に乗って、松江方面に向かい、松江の手前から日本海側へ。

美保関を走り、「境水道大橋」を通って、境港に戻りました。

写真はありませんが、美保関の海はエメラルドグリーンでとても印象的でした。

またゆっくりと訪れたいと思わせる景色でした。




境港から米子に向かいますが、弓ヶ浜には綺麗なサイクリングロード?ができていました。

折角なので、もう一度自転車を降ろして、走ってみましょう。



ここもとても気持ちのよい道です。

ビーチバレーのコートがありました。



途中には、米子空港の誘導灯が。



写真を撮っていたら、一機頭上を通過しました。

A320? ギヤダウンして、フルフラップで、完全に着陸態勢ですね。




車に戻り、次は温泉です。

皆生温泉「OU(おーゆ)ランド」に入り、疲れを取ります。

料金は400円、非常にリーズナブルな価格設定ですが、石鹸やシャンプー、ドライヤーも別料金。なかなか合理的な価格体系です。


ここは大きな温泉です。

入口周辺には、自転車が30-40台。 どうやら大学の自転車サークルがサイクリングの後に利用しているようです。

大きな駐車場も9割がたが埋まっていましたので、混雑を心配したのですが、湯船も大きくて、洗い場待ちと言う事はありませんでした。





汗を流した後、米子から大山に向かいます。

大山への登りの道は、真っ直ぐで勾配もきつくなく、自転車で走りたくなるような道でした。


大山寺の手前には、モンベルの店舗がありました。



入ってみると2Fがアウトレットになっており、ここで夏の帽子を購入。


さて次は、今日の停泊地、勝手知る鏡ヶ成に向かいます。

鏡ヶ成に着いた頃には、暗くなっていました。



空が澄み、星が綺麗でした。

三脚を引っ張り出して、撮影に挑戦。 いやー難しいです。

今夜はここでP泊です。

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