2018年9月26日水曜日

キャンピングカーのタイヤ空気圧調整でトラブル (TPMS付属のスパナは使い物にならない)

ぐっと涼しくなりました。



出かけようとして、空気圧をチェックすると、各輪5.7BAR位に低下しています。

つい先日(まだ暑いときに)、6.0BARに調整したのですが、気温の変化で0.3BAR程度下がったようです。

急いでいたこともあり、5.7BARは許容範囲と走り出したのですが、出先はもっと涼しかったので、出先でエアを補充することにしました。




我家のコルドバンクスには、今年の6月からTPMS(タイヤ空気圧監視システム)を装着しています。

各輪のバルブに装着されたTPMSのセンサーはロックナットで固定されており、エアを補充するためには外さなければならないのですが、そのうちの1つが回りません。

付属のチャチな専用スパナが開いてしまい、ロックナットを回せずに空転してしまいました。



ペンチで整形してみたのですが、やはり開いてしまいます。 使い物になりません。

もっと丈夫な13mmの薄口スパナが必要です。

家であればハブスパナの13mmがあるのですが、ここは出先。

急いでホームセンターに行って使えそうなスパナを探しました。 しかし、13mm薄口スパナ、ハブスパナなどはおいていません。 

使えそうかなと思って購入したのは、薄口のモンキーです。



スペースが無く、口の開きを調整するのが難しかったのですが、何とか回せて、無事にエアの補充が完了。

各輪6.0BARになりました。(下の写真では左前が、ちょっと温度が低く5.9BARになっています)



いやー、焦りました。

このままエアの補充が出来なくなったらどうしようか・・・などと考えてしまいました。




家に帰ってから、工具箱を探したら、13mmで同じような形ですが、厚さが2倍くらいのスパナが2個見つかりました。

たぶん、組み立て式の家具(棚?)に付属していたものだと思います。



今後はこれを積んでおくことにします。


タイヤの空気圧は結構気温に左右されます。

これから冬にかけては、こまめな点検、補充が必要ですね。

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