2016年12月4日日曜日

12月4日 四万温泉 2日目

霊山たけやまの朝は、快晴です。

朝焼けが綺麗でした。





せっかくですので、霊山嵩山に登ってみましょう。

ここが表登山道の入り口です。



幾つかのピークがありますが、表登山道をまっすぐの登っていくとたどり着くのが小天狗です。

雪をかぶった浅間が綺麗です。





ここは基本的には岩山です。

所々に鎖場があります。 結構年配の方が頑張っていました。



小天狗から尾根をたどって東に進むと、嵩山城の本丸跡に出ます。

武田信玄方の真田幸隆に攻められて、山から飛び降りた城主や家臣たちの供養として71体の観音が安置されています。





大天狗に登ってみました。



嵩山の山頂 789mです。



本当に浅間が綺麗です。



登山道の岩の陰には、数々の観音様が安置されています。

全部回ってみようとしたのですが、数体を見逃しました。



胎内くぐりです。



3時間ほどのハイキングでしたが、結構疲れました。

ちょうどお昼になりましたので、道の駅にある「そば処けやき」で昼食です。



いやー、美味しいお蕎麦でした。

JAFカードの提示でサービスされる、天ぷらもなかなかでした。



蕎麦がおいしかったので、そばがきを追加注文してみました。

そばがきはさらに美味。 ゆず塩や、ねぎと醤油でいただくと、もー絶品です。



満腹です。

さて午後は、もう一度四万温泉に戻って、昨日やり残したことを片付けます。

中之条から四万温泉に向かい道の途中には、リンゴの直売店が並んでいます。

今回の旅の目的の一つである新鮮リンゴの購入をすませて、次の向かったのは「千と千尋」のモデルとなったといわれている積善館です。

現存する日本最古の木造湯宿建築の積善館は、残念ながら改装中でした。






その後、またまた清流の湯で体を温めてから、帰路に着きました。

ほとんど下調べなしの無計画の旅でしたが、なかなか面白い旅でした。

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