親戚の蔵から古いハガキが出てきました
明治時代のものと思われます
崩れた 行書体で書かれており 解読できません
困った時の AI 頼み
Chat GPT に翻訳を頼んでみました
その結果
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【判読結果(原文)】
※一部不明文字は「◯」で表記
もらく安否へ参りさて書方
此の右同ひ実九月
世ち日安他々く
書別にあれとは
これあて祝切
これ君に至し欠
猶々相しなれ
まに先言ん他子
化成重一礼と
きに祝千それまで
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【意味の概要(現代語訳)】
「まずは無事でおられることと存じます。
このたび九月の○○について、日々お変わりなくお過ごしのことと拝察します。
別便にてお祝いのことをお送り申し上げます。
このお祝いを○○君にお伝えください。
なお改めてご挨拶を申し上げたく存じます。
どうぞ他の皆様にもよろしくお伝えくださいませ。」
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補足
「もらく安否」は「もらく(もろもろ)安否」として「ご安否いかがか」という古い手紙文の定型句です。
「世ち日安他々く」は恐らく「世路日安らかに」の意。
「化成重一礼」は「重ねて一礼申し上げます」という丁寧な結び言葉。
全体的にかなり省略された筆記で、江戸末期〜明治頃の私信の書き方に近いです。
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いやーすごいですね
感心しました