2017年5月20日土曜日

サドルバッグマウント

最近、このオーストリッチのサドルバッグを使う機会が多いのですが、取り付け取り外しが至極面倒なんです。

特に、キャンピングカーに積みっぱなしにしているDAHON 2号は、I-Beamタイプのサドルが付いており、このサドルには、まともに取り付けることが出来ません。

そこで、何とか簡単に脱着が出来て、取り付けた後の形が綺麗にならないかと考えていたのですが、今日とりあえず案1を実施してみることにしました。

一応、完成形がこれです。



用意したのは、M3のナット止めヒートン 2本 (ナットとワッシャのセット、一袋が3本セットになっていましたので1本残りました)、普通のヒートン、それとM3のワッシャと樹脂のゆるみ止め付きナット 各2個。

補強用に、2mmのアルミ板とアルミリベットも用意しましていたのですが使いませんでした。



普通のヒートンを少しひねって開口部を作ります。それをサドルのプラスチックベースにねじ込みます。 間隔は約80mm(正確には77mm ←備忘録です)



バッグ側には、補強された部分に3.2mmの穴をあけ、ナット止めヒートンを挿入します。



穴を開けたところ(補強部)には、すでにアルミ板が入っており、またネジの長さもギリギリでしたので、用意したアルミの補強版は結局使いませんでした。



バッグの装着は、ちょっとずらしてひっかけて、前側はベルクロでピラーに固定して終わりです。



そんなに重いものは入れませんので、バッグ側はM3で切れることは無いでしょう。心配なのはナットの緩みだけです。

一番、心配なのは、サドル側の耐久性ですかね。 何しろ樹脂部にねじ込んでいますので。


全体としてのシルエットは、こんな感じです。



小径車にはサドルバッグの方が、見た目の安定感があるような気がします。

ちょっとだけ、太ももに当たりますが、問題ないでしょう。 

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